〔Presented〕 企画制作:朝日新聞社メディア事業本部

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明治安田 地元アスリート応援プログラム

地元の若手アスリートを地域社会とともに応援しよう!

広島県

男子ゴルフ

中上 遼真

なかうえ りょうま

頼れるのは自分しかいないから 選んだ道を一歩ずつしっかりと

広島県のアスリート、男子ゴルフの中上遼真選手は、2024年日本男子プロゴルフ賞金王の金谷拓実選手らを輩出した広島国際学院高校に25年春に入学し、日々練習に励んでいます。これまでも同年代と競う全国大会で上位に入り、さらに活躍の場を広げようとしています。

幼い頃から父の練習を見て

ゴルフとの出合いを導いたのは、中上選手が「エンジョイゴルファーだったそうです」と話す父の忠則さんでした。小学校に入る前から練習場についていき、中上選手も球を打つようになりました。「ちゃんと当たっていたかはわかりませんが、打ったらすぐに球が出てくるのが面白くて、どんどん打っていた記憶があります」と、当時を振り返ります。中上選手が「師匠のような人」と呼ぶ忠則さんの友人も交えて、3人で練習するようになっていったそうです。

父親には別の競技も紹介されました。やはり忠則さん自身がプレー経験のあった野球です。小学校に入学した中上選手は、地元の少年野球チームで違う白球にも親しむように。外野手や投手、捕手とさまざまなポジションをこなしつつ、「打球が遠くに飛んだときはうれしかったです」と、ゴルフ同様にフルスイングを楽しんでいました。

この「二刀流」をこなすのは簡単ではなかったようです。右利きの中上選手はゴルフでは当然右打ちですが、野球は左打席に。球を打つという同じ動作でも、「野球だとボールは動いているし、ゴルフと同じ右打ちにすると感覚が混ざって『えらいこっちゃ』になってしまうので、できるだけ分けたくて左打ちにしました」と、競技の違いを感じ取っていました。ゴルフにも影響はあったそうで、「軌道がよく曲がりました」と苦笑いします。

フルスイングが楽しかったという7歳の頃

野球は「県内でわりといいところまで戦えるようなチームでした」と振り返る一方、ゴルフは苦しんだ時期がありました。「最初はボールも飛ばせなかったし、パターでの繊細なタッチもなかったし、全般的に見て、それほどうまくない選手でした。大会に出ても、順位は下から数えた方が断然早かったですね。低学年の頃は、とりあえず球を打てるのが楽しくてやっていたけど、学年が上がるにつれて、成績が出ない悔しさと苦しさが大きくなりました」と話します。

誰かに教わるより自分で考えて練習を

ゴルフは父と「師匠」と3人で練習を続けていましたが、次第に1人で練習したり、自分で考えながら練習したりすることが増えました。

その理由は、中上遼真選手というゴルファーの核にあるのでしょう。

「人に教えてもらって、そのとおりにできても、あまり楽しいと思えなかったんです。自分でミスとその原因を探して、改善方法を考えて練習してうまくいったときが楽しいので。試合になったら、頼れるのは自分しかいませんし」

小学6年になる頃には、その考え方が結果につながり、今後のビジョンを形作っていきました。

ゴルフの全国大会で1ケタの順位に入る中、小学校で野球をやめると決めました。「自分が下手でも周りのうまい子がカバーしてくれて、チームのみんなが助けてくれて勝てたので、楽しいと思いました」と、チームスポーツに魅力を感じる一方、「野球は、自分がどうにかしなくても結果が出ることもありました。個人競技だとそうはいかないし、自分ひとりで戦うことになりますが、その方が僕に合っていると感じました」。

そして、喜びも苦しみもすべて自分自身で受け止める競技である、ゴルフに専念することを決めたのです。

基本動作を重視、めざすはナショナルチーム

今回、明治安田「地元アスリート応援プログラム」に応募したのも、中上選手らしいきっかけから。大人たちに勧められたのではなく、「周りの選手が明治安田のワッペンを着けているのをよく見かけるようになって、自分で調べて、選手の保護者の方々にも聞いてみました」と、自ら動いて探し出しました。

瀬戸内海を見渡すゴルフ場で練習に励む

今も暮らす地元・東広島市では、小学生の頃から大人とラウンドすることが多く、プレーの相談を受けたり、「将来はどんな選手になりたいの?」と聞かれたりしたそうです。今回の支援を受けて、さらに多くの大会に出て腕を磨きつつ、温かく見守ってくれる東広島市の人たちに「応援したいと思われる選手になりたい」と語ります。

今後の道筋も、頭の中にしっかりと描いています。めざすのは、ナショナルチーム入り。「今、活躍している若手選手たちの登竜門のようなものなので、できれば高校生のうちに、卒業後でもできるだけ早く入りたいと思っています」。そのためにも、中学生や高校生にとって最大の大会である日本ジュニアゴルフ選手権競技などで活躍することを目標に掲げますが、まずは日々の練習あってこそ。

「ハーフスイングとか、基本動作をしっかりすることが大事なんです」と、幼い頃と変わらず自分自身を見つめながら、今日もクラブを振り続けます。

(編集:4years.)

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貢献したい地元:広島県東広島市

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