〔Presented〕 企画制作:朝日新聞社メディア事業本部

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明治安田 地元アスリート応援プログラム

地元の若手アスリートを地域社会とともに応援しよう!

愛知県

女子アマゴルフ

中山 凜花

なかやま りんか

けがから復活 体の柔らかさ使うスイングで飛距離250ヤード

愛知県のアスリート、女子アマゴルフの中山凜花選手(中部大学第一高校2年)は、2025年の世界ジュニアゴルフ選手権15~18歳の日本代表に選ばれました。小学生のころから注目されてきましたが、けがの影響で成績が出せない時期もありました。復活した今は一層の飛躍が期待されています。

中学で世界ジュニアゴルフ選手権に出場

中山選手がゴルフをはじめたのは、3歳上の姉・心音さんが父・敏行さんの影響でゴルフをはじめ、その練習についていった7歳のころです。「楽しそうだったので、一緒にするようになりました」。小学4年生の4月、はじめて出場した県小学生ゴルフ大会では111打で、最下位から2番目になってしまいました。「優勝するためにはどうしたらいいの?」。悔しさから敏行さんに聞くと、返ってきた答えは「毎日練習しなきゃいけないよ」。

それからは毎日練習です。平日は小学校が終わってから地元のゴルフ練習場へ通い、学校のない日はコースに連れていってもらいました。4年生の最後の3月にあった世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会の西日本ブロック決勝9~10歳では3位に入賞。小学6年生のときの県小学生ゴルフ大会では優勝を果たしました。

▲小学4年生のころの中山選手

中学生になっても勢いは続きます。1年生の3月にあった世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会の西日本ブロック決勝13~14歳で2位に入り、代表入り。2年生の7月に米カリフォルニア州であった本大会では4位に入りました。その年は県中学生ゴルフ選手権競技や全国中学校ゴルフ選手権中部地区予選なども制します。

けがを経て練習は「量」から「質」へ

ところが2年生の終わりの3月にあった全国大会で左足首をねんざしてしまいます。ゴルフの調子は良かったので痛みを我慢して出場し続けましたが、その後、1ヵ月の休養を余儀なくされます。練習再開後は遅れを取り戻そうと1日200~300球打つ練習に加え、バットも振りました。「みんなに追いつかなきゃ」と必死でした。すると、腰が痛くなり、医師に診てもらうと成長期にある初期の腰椎(ようつい)分離症と診断されました。3ヵ月間の休養の後、練習を再開しましたが、痛くなると練習をやめざるをえません。高校に入ってからも腰の調子は一進一退で、4月に出場した中部日本女子アマチュアゴルファーズ選手権で優勝したものの、腰痛が再発し、全国大会の全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権は欠場しました。

母の春香さんは「朝から晩までずっと練習する子だった」といいます。しかし、中山選手は腰の痛みが長引くなかで考えを変えました。練習を「量」から「質」に転換します。以前は1日に何百球も打っていましたが、50球に制限しました。その代わり、自分が弱点だと思ったクラブに絞って、一球一球を試合中の場面を想定して打つようになりました。

テークバックも腰を反るようにして体をひねるのではなく、体の柔らかさを使ってひねるスイングに改造しました。ストレッチ運動に時間をかけ、体を柔らかくすることにも取り組みました。今ではドライバーの平均飛距離は250ヤードと女子プロ選手にひけをとらないほどになりました。

▲スイングのポーズをする中山選手

ゴルフの成績も取り戻します。高校1年生の12月に出場した全米ガールズジュニア選手権のハワイ予選会出場がかかる大会で優勝し、25年2月の県高校ゴルフ選手権春季大会でも優勝。3月の世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会西日本決勝15~18歳では準優勝し、世界大会への出場権を得ることができました。

久々の海外での試合では「同年代で世界大会に出場する選手がどれくらいのゴルフをするのか知りたい」といいます。25年の目標は、日本の女子プロツアーに主催者推薦選考会などを通って出場することです。「観客に圧倒されずに初出場でも自分の納得のいくゴルフができるようにしたいです」

世界選手権出場で地元の人が応援コンペ開催

そんな中山選手にとって、忘れられない思い出があります。中学2年生の世界ジュニアゴルフ選手権出場を前に、通っていた練習場に集う地元の人たちが応援のコンペを開いてくれました。参加者は90人ほど。「地元の人に温かく声をかけて応援していただき、地元のために貢献したいという気持ちが強くなりました」。明治安田「地元アスリート応援プログラム」は、「地元」に貢献したいというアスリートの活動を支援するとともに、地域社会を応援する企画であることに魅力を感じているといいます。

▲通っている寿司店の前で写真を撮る中山選手(右から2人目)

家族に祝い事があったときなどに通っているのが名古屋市西区にある「鮨井(すしせい)」です。「マグロとウニ」が好きという中山選手。「試合で成績を出したときにも連れていってもらえる」という地元の名店で、活躍の原動力になっています。将来の夢はアメリカの女子プロツアーでキャリアグランドスラムを達成したいという中山選手。夢に向かって一歩一歩、取り組んでいます。

(編集:4years.)

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貢献したい地元:愛知県名古屋市

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