〔Presented〕 企画制作:朝日新聞社メディア事業本部

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明治安田 地元アスリート応援プログラム

地元の若手アスリートを地域社会とともに応援しよう!

栃木県

女子アマゴルフ

齋藤 愛桜

さいとう あいさ

国際舞台も経験 プロキャディーの父と進む一本道

栃木県のアスリート、女子アマゴルフの齋藤愛桜選手は2024年の「ザ・ロイヤルジュニア」で見事優勝し、全英女子アマチュアゴルフ選手権への出場を果たしました。そこで得た自信を糧に、プロ選手となる決意を固めています。プロキャディーを務める父の助言を胸に、地元の人々の期待に応えようと練習に打ち込む日々です。

「夢を見られるゴルフの世界へ」 ひたむきな努力

齋藤選手がゴルフをはじめたのは小学6年生のときでした。父の優希さんは、かつて丸山茂樹選手や申ジエ選手についた経験のあるプロキャディーです。小さい頃から父の仕事場でもあるプロの試合会場によく足を運んでいました。このため自然とゴルフの世界に入れたといいます。「ほかにも習い事をしていましたが、何か一つ夢を見られるようなことに打ち込ませたいと思いまして」。そんな両親の後押しがありました。

しかし、はじめた当初を振り返ると、「センスがないと感じて、なかなかうまくなりませんでした」と明かします。根っからの頑張り屋です。父が見守るなか、努力を重ねました。球をがむしゃらに打つなかでスイングのコツをつかみました。ゆったり構えて振り切ることで、曲がることも多かったドライバーの飛距離は伸び、現在では平均230ヤードといいます。

▲小学6年で、ゴルフをはじめたころ

ただ、思うような成績がなかなか残せませんでした。23年の日本ジュニアゴルフ選手権競技(女子15~17歳の部)で36位タイにとどまるなど、全国規模の大会になると、上位に食い込むことができなかったのです。「曲がったり、外したりすると、ついマイナス思考に陥りがちでした」

転機になったのは、高校3年になったばかりの24年4月、茨城県で開かれた大会「ザ・ロイヤルジュニア」でした。海外の選手も集うなか、首位と2打差以内が6人という混戦状態でスタートした最終日。齋藤選手は手堅くスコアをまとめ、2位の選手に2打差をつけて最終ホールにのぞみます。見事にバーディーパットを決め、優勝に輝きました。

それまでは大会では、つい前のめりになってしまっていたのですが、この大会には「普段どおりのプレーでいこう」と家族と話して挑んだそうです。心がけどおりのプレーを貫きました。この優勝で自信を得たと同時に、平常心の大切さを胸に刻みました。

この優勝で出場権を得た全英女子アマチュアゴルフ選手権は、6月にアイルランドで開かれました。齋藤選手にとって、はじめての海外での大会となりました。この大舞台には、やはり父の優希さんがキャディーとしてつきました。

強い風が吹く中、フェアウェーも「どこよりも硬かった」という厳しい条件でした。しかし、優希さんと一緒にコースを見極め、予選を突破しました。有力な海外勢に囲まれるなか、ベスト32に食い込みました。

また、やはり「ザ・ロイヤルジュニア」の優勝で出場権を獲得し、25年3月にベトナムで開かれたアジアパシフィック女子アマチュア選手権でも、海外でプレーする経験を積みました。

▲いつもランニングをしている長峰公園で

ゴルフ漬けの生活 愛される選手に

国際舞台での経験を糧にする一方で、地元の栃木県矢板市への思いには熱いものがあります。豊かな森の広がる高原山には心落ち着く風景が広がります。ツツジの名所として知られる長峰公園では、ランニングで体力づくりに励んでいます。

リンゴの産地としても知られる矢板市だけに大好物はリンゴ。皮をむかずにかじりつきます。ジュースも飲んで、たくさん食べて元気をもらっています。応援してくれる地元の人々が多く、励ましとともに「今度はどんな試合に出るの?」と期待感をこめた言葉が聞かれます。

「みなさんにもっといい報告ができるようになりたい」。明治安田「地元アスリート応援プログラム」に応募したのもそのためです。サポートを受けることで出られる大会も増え、プレーヤーとして可能性を広げることができる、という思いがあります。

はじめて挑んだ24年のプロテストは突破できませんでした。ただ、ゴルフ人生の勝負はこれからが本番です。難関のプロテストに合格し、日本ツアーで1勝を挙げること。そして、海外ツアーで優勝すること。そんな夢を抱いています。

あこがれのプロ選手は申ジエ選手。父の優希さんがキャディーとしてついていたこともあり、ひときわ親近感があります。ここしかない、というところに飛ばし、決める正確なプレー。それに笑顔にあふれているところに魅力を感じます。

ゴルフの奥深さを知る父にはこう言われます。「もっとゴルフの勉強をして、最適解を見極め、実践せよ」。周囲の友人が進学するなか、高校卒業後はゴルフ漬けの生活を送ることに決めました。「随分迷いましたが、あれもこれもとできるタイプではありません。こうと決めたら一本道を進みたいのです」

今、朝は地元のゴルフ場で働きながら、午後から練習に打ち込んでいます。プロ選手としてもちろん父をキャディーとして一緒に回りたい、という願いがあります。そして愛桜という名前のように、愛されるプロゴルファーになりたいと念じているのです。

(編集:4years.)

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貢献したい地元:栃木県矢板市

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