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  • だからおのなのか

おのののかさんが
「一日市長」に就任


播州そろばんや家庭用刃物など
小野市の特産品の魅力を体感

 「だから おのなのか」キャンペーンで今年もモデルとして登場する、おのののかさんが小野市の一日市長に就任!
2025年6月17日に小野市役所を訪問し、蓬萊 務小野市長から一日市長の委嘱状を受け取りました。ふるさと納税の返礼品になっている、小野市を代表する伝統産業の播州そろばんや家庭用刃物などの現場を視察。作り手の人たちと、特産品の魅力を語り合いました。
おのさんとともに、小野市で作られた特産品を訪ねてみましょう。

CHAPTER:01

一日市長の委嘱式で「身が引き締まる思い」
蓬萊市長と懇談し市長室で執務も
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 おのさんは小野市役所を訪れ、小野市一日市長の委嘱式に出席。蓬萊小野市長から委嘱状と、一日市長の証であるたすきが授与されました。蓬萊市長は「市長として一番大事なのは“冷暖自知”(実際に体験したものでなければ分からないこと)の精神。どのような思いで特産品が作られているのかを現場で見聞きし、生の声を受け止めてください」と激励。おのさんは「身が引き締まる思いです。しっかりと話を聞いて体感したいと思います」と意気込みを語りました。

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 委嘱式終了後は、蓬萊市長と懇談。蓬萊市長は「小野市は品質が良くアイデアに富んだ地場産品を作っていることを発信していただきたいです」と依頼しました。のどかな田園風景が見える市長の椅子に座り、書類にサインし、執務をこなすおのさん。蓬萊市長と握手を交わし「一日市長を頑張って務めます!」と市長室を後にしました。

CHAPTER:02

錫製酒器やそろばんの製作体験
きすみのそばのおいしさに感動
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 おのさんはこの日、精力的に市内各地を巡りました。まず向かったのは、国宝を有する浄土寺の前に、2025年5月にオープンした「JIMOTO select いちいち」。北播磨地域の雑貨、食品などを集めたセレクトショップで、おのさんは酒米で知られる「山田錦」を使った加工品や、小野市で製造された錫(すず)製酒器を手に取って興味津々です。

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 店内で特別に、錫製酒器に模様を付ける体験をすることに。錫職人の山田弘一郎さんに教わりながら、錫のぐい飲みの表面に工具で模様を付けていくおのさん。「削ったところがキラキラ光ってきれい! これは楽しい体験ですね」と嬉しそう。家にあるような工具でも削れるので「この続きはおうちで。3歳の娘と一緒に削ってみたいです」と、製作の楽しみは自宅でも続きそうです。なお、この店舗を運営している株式会社藤原では、錫製酒器を作るワークショップを開催しています。

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 次に訪問したのは、1909(明治42)年に問屋として創業し、現在では自社で播州そろばんを製造販売している株式会社ダイイチが営む「そろばんビレッジ」。さまざまなオリジナルのそろばんが作れる工房です。おのさんは“100玉カラーそろばん”作りに挑戦。13色あるそろばんの玉を前に「パステルカラーに惹かれちゃう。娘用に作りたいです」と悩みながら色を選びます。ピンクやグリーンなどのパステルカラーの玉を5個ずつ色分けし、竹ひごに通していきます。完成すると「見てください!すごく可愛い!」とご満悦。「100玉カラーそろばんは、数字を分かりやすく勉強できるから、子育て世代の間で流行しているんです。娘に『ママが色を選んで作ったよ』と伝えたら、愛着を持って使ってくれそう」と笑顔で話しました。

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 続いて、「日本一低いアルプス」と言われる小野アルプスのふもとに位置する「鍬溪(くわたに)温泉きすみのの郷」へ。小野市のふるさと納税の返礼品になっている、地元産の「きすみのそば」(乾麺)を施設内の食事処でゆでてもらい試食。「そばの香りが良くて、麺のコシも程よく、お箸が止まりません(笑)」と実においしそうにそばを味わい、あっという間に2皿をペロリと完食しました。

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 そばの他、この地域で米や古代米、餅米も作る農事組合法人きすみの営農の林田直子さんから、製品の特長を聞いたおのさん。「乾麺のそばは一人前ずつ束になっていて、家で食べるのにいいですね! 目の前の田で作られた古代米や、食べやすいサイズの小餅も気になります」と自然豊かな地域で育てられた商品に興味が尽きません。

CHAPTER:03

赤ちゃん用の多機能ベッドや家庭用刃物
小野市のこだわり製品に感心
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 次に訪ねたのは、育児用品を製造販売している株式会社スマイルケアジャパン社。赤ちゃんが自然な姿勢で寝られる多機能型のベッド「おやすみたまごプラス」には、20通りもの使い方があることを代表取締役社長・大杉千里さんと、実際に使用中の娘さんから聞きました。「寝返り防止や授乳の時にも使えるんですね。スゴイです! 20通り全部の使い方を知りたくなります」とおのさんは感心しきり。
 そしてすかさず、「この商品を作ったきっかけは?」と質問。大杉さんは「長男が赤ちゃんの頃、夜に寝てくれませんでした。昔の方が底の丸い籐かごに赤ちゃんを寝かすと、よく寝てくれて仕事がはかどったというエピソードを知りまして、そこから『現代版の籐かご』を作ろうと思ったんです」と商品誕生の秘話を話してくれました。おのさんは「母親だからこそ作れた商品ですね」としみじみ。「育児用品をうまく活用し、お母さんに息抜きする時間ができれば、赤ちゃんにより優しく接することができますね」と育児談義に花が咲きました。

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 最後に訪問したのは、小野市の特産品を展示販売している小野市伝統産業会館。包丁やキッチンバサミ、散髪バサミ、握りバサミ(和バサミ)など小野市で作られた家庭用刃物がずらりと並び、美しい形と輝きを有しています。

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 小野金物卸商業協同組合の理事長・岡田稔さんと、前理事長の田中信裕さんから刃物の説明を受けたおのさん。小野市の金物産業は江戸時代から続くと知り、「包丁の切れ味はどう違うのですか」と質問。岡田理事長が「この包丁は、最高級といわれる青鋼(あおはがね)を使っていて、切れ味が持続します」と答えると、おのさんは前のめりになり、興味深そうに包丁を見つめていました。ハサミの中でも握りバサミは小野市が全国有数の生産量を誇り、入荷待ちの商品もあるそうです。「一つ一つ、時間をかけて職人さんが作っているんですね」と感慨深げなおのさんでした。

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 おのさんが小野市を訪れるのは、昨年10月に続いて2回目。前回は約400万本のコスモスが咲き誇る「ひまわりの丘公園」や、浄土堂と阿弥陀三尊立像の二つの国宝がある浄土寺など、観光面で小野市に魅せられたおのさんでしたが、今回は一日市長を見事に務めあげました。「市長という大役にドキドキしました。前回の旅に続き、今回もおいしいものやこだわりの製品と出会え、小野市の魅力の多さに驚くばかりです。今後は『市外市長』として、小野市の素晴らしさをたくさんの方に伝えていきます」と振り返ってくれました。「だから おのなのか」と納得できるものがあふれていることを体感し、充実した表情で小野市への再訪を誓っていました。

■提供:小野市