今回は、「マイナンバーカードの安全性」について
真白莉瑚さんが学びを深めました。
Qマイナンバーカードを持ち歩いても平気ですか?落としたら悪用されませんか?


A持ち歩いても大丈夫。
マイナンバーカードだけでは手続きはできないので悪用されません。
真白最近、マイナンバーカードを作りました。マイナンバーカードでできることって何でしょうか?
林マイナンバーカードは12桁のマイナンバーを記載しています。カードにはICチップが搭載されており、対面でもオンラインでも本人確認書類として利用できるほか、市区町村によっては図書館カードとして使うこともできます。
真白お出かけ先でも使えそうですね。でもマイナンバーカードはお財布などに入れて持ち歩いても大丈夫ですか? 落としたら危ないから、持ち歩かない方がいいですか?
林マイナンバーカードは、たくさんのセキュリティ対策がされているから、運転免許証やキャッシュカードのように持ち歩いても大丈夫なんですよ。
真白具体的にどんな対策ですか?
林そもそもマイナンバーだけでは手続きができないようになっているんです。マイナンバーを利用する手続きでは、マイナンバーだけではなく、マイナンバーカードの顔写真で本人確認をするため、悪用は困難です。
真白そうなんですね。ほかにはどんな対策がされているんですか?
林例えば、マイナンバーカードをオンラインで利用する時には、暗証番号が必要です。暗証番号を一定回数間違うと機能がロックされるようになっています。
真白暗証番号の管理は重要なんですね。忘れたり、なくしたりしないように注意します。
林さらに、不正に情報を読み出そうとすると、ICチップが壊れる仕組みになっているので安全なんです。
真白マイナンバーカードを落としたらどうすればいいですか?
林紛失したり、盗難にあった時はマイナンバーカードを一時利用停止にしましょう。電話窓口は24時間365日受け付けているので、紛失がわかった時点で早めに電話をしてください。通話は無料です。
真白電話で利用停止にできるんですね。万が一落とした時は、すぐに電話します。
林まずは、カードを落とさない、そしてマイナンバーカードやマイナンバーをSNSには絶対載せないなど、個人でできる最低限の対策は行いましょう。
QマイナンバーカードのICチップには何が記録されているんですか?生徒や学生は成績や試験結果も入っていますか?


AICチップにはプライバシー性の高い情報は入っていないので、心配いりません。
真白オンラインでの行政手続きや図書館カードのほかにどのような場面で利用できますか?
林ほかにも様々なシーンで利用できます。例えば、健康保険証として利用できたり、住民票の写しなどをコンビニで取得できたり、ライブ入場時などの本人確認などができるため、持っていると便利です。
真白身近で便利なカードなんですね!マイナンバーカードにはICチップが付いていますが、どんな情報が入っているんですか?
林ICチップには、基本的にカードの券面に書かれている情報と同じものが入っていて、それに加えて電子証明書が入っています。電子証明書とは、オンライン上での申請や届出の際に、本人であることを証明できる証明書のことです。例えるなら印鑑のようなものですね。
真白銀行などの口座番号や家族構成、税金や年金などの情報が入っているのかと思っていました。私は高校生なのですが、学校の成績や試験結果などは入っていませんか?
林プライバシー性の高い情報は入っていないので安心です。成績なども、入っていないので、心配いりません。
真白それなら、持ち歩いて活用したいです。これからマイナンバーカードはどうなっていきますか?
林まもなく一部のスマートフォンにマイナンバーカードの機能を搭載(※)することが予定されていますし、これからますます便利になっていきます。
※2023年5月11日に搭載される予定です。
マイナンバーカードの安全性の対策についてよくわかりました。持ち歩いても安心ですね。


行政だけでなく民間での利用も広がっているため、さらに活用できる場面が増えていくでしょう。
今日のまとめ
マイナンバーカードは
セキュリティ対策が
しっかりされているので、
安心していろいろなシーンで
利用できます。
授業を終えた真白さんが、
今日の感想やもっと知りたいポイントを
自由につづります。
マイナンバーカードはセキュリティ対策がしっかりされているので安全。いろいろなシーンで利用できると林先生は解説していましたが、具体的な活用例を見てみましょう。
●健康保険証としての利用
既存の健康保険証に代わり、マイナンバーカードを健康保険証として利用(※)できます。便利なだけではなく、メリットがたくさんあります。
・より良い医療を受けることができる
医療機関を受診した時、薬の情報や特定健診の結果の提供に同意すると、より多くの正確な情報に基づいた総合的な診断や適切な処方を受けることができます。また、旅行先や災害時でも薬の情報等が連携されます。
・就職などで保険加入先が変わっても、そのまま使い続けられる
就職や転職、退職をしても、新しい健康保険証の発行を待たずにマイナンバーカードを健康保険証として利用できます。
※医療保険者等が変わる場合は、加入の手続きが引き続き必要です。
▼その他のメリット
- ・顔認証で医療機関での受け付けがスムーズ
- ・医療機関の窓口で限度額以上の支払いが不要
- ・マイナポータルからe-Taxに連携すると医療費をはじめとした確定申告が簡単に
※マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、マイナポータルから健康保険証の利用申し込みをする必要があります。また、マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局のみで利用可能です。
●証券口座開設など民間のオンラインサービスで活用
マイナンバーカードは、オンラインバンキングや各種民間のオンライン取り引き、キャッシュレス決済サービスにおける口座登録時の本人確認などに使えます。
新たに証券会社と取り引きする時は、口座開設時にマイナンバーを証券会社に提出する必要があります。マイナンバーカードがあると、マイナンバーの提示ができるうえに、本人確認書類にもなるので、便利に手続きが行えます。
ほかにも、マイナンバーカードでできることが
下記サイトでわかるので、チェックしてください。

提供:総務省






