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海は大切な「我が家」
美しい海を次世代に残したい

世界的なアスリートが海洋保全活動に取り組む理由

SHISEIDO BLUE PROJECT 五十嵐カノアさん SPECIAL INTERVIEW - 朝日新聞デジタル

2022年に世界チャンピオンに輝いたサーファーの五十嵐カノアさん。資生堂の海洋保全活動「SHISEIDO BLUE PROJECT」のアンバサダーを務め、練習の傍ら、積極的に活動に取り組んでいる。活動の詳細や海への思いを語ってくれた。

五十嵐カノアさん SPECIAL INTERVIEW

普段から海をサポートするからこそ、大会で海が力を与えてくれる

SHISEIDO BLUE PROJECT 五十嵐カノアさん SPECIAL INTERVIEW - 朝日新聞デジタル

資生堂が展開する海洋保全活動「SHISEIDO BLUE PROJECT」。世界的サーファーの五十嵐カノアさんは、2019年からこのプロジェクトのアンバサダーを務めている。

「僕は、子供の頃からサーフィンを続けてくるなかで、海を守ることの大切さを感じていました。ですが、自分ひとりでできることには、どうしても限界があるというジレンマもあった。そんなときに、資生堂さんから声をかけていただき、『世界中の海を守りたい』という思いに共感したんです。資生堂さんのような世界に知られた企業が同じ目的意識を持っていることを知り、モチベーションも非常に高まりました」

SHISEIDO BLUE PROJECT」では、世界のさまざまな海でのビーチクリーン活動を行ってきた。たとえば、2021年には、カノアさんのホームビーチであるカリフォルニアのハンティントンビーチを、2022年には千葉県の釣ケ先海岸を地元の方々と一緒に清掃している。

「釣ケ先海岸は、2021年に開催された世界大会で銀メダルを獲得した思い出深いビーチです。また今年、世界大会が開催される予定のタヒチ島のビーチでは、『コーラル・レストレーション』といって、サンゴの保護活動にも参加しました。実はここ、巨大な波で有名で、僕が大好きな海なんですよ」

SHISEIDO BLUE PROJECT」の活動では、現地の子どもたちが大勢集まって、「誰が一番たくさんゴミを拾えるか競争しよう!」と、楽しみながら参加しているそうだ。

「『ビーチをきれいにするのは楽しいこと』という意識が定着したら、とても素敵ですよね。この前、ハンティントンビーチで練習をしていたら、サーフィン後の子どもたちが自らビーチのゴミを拾っているのを目にしました。子どもたちの間に、海を守るという姿勢が根付いているのを実感し、嬉しかったですね」

普段の練習の際にも、海から上がったらビーチのゴミを拾うことがカノアさんの習慣になっているという。

「移動の日以外は、ほぼ毎日、海に入っている僕にとって、海は『ホーム(家)』のようなもの。だから、その海を大切にするのは当たり前のことなんです。日頃から海をサポートするからこそ、大会で海が自分に力を与えてくれるのだと信じていますし、そのような姿勢を世界に向けて発信することが大事だと思っています」

SHISEIDO BLUE PROJECT 五十嵐カノアさん SPECIAL INTERVIEW - 朝日新聞デジタル

「サーフィンの前に宿題と日焼け止めを!」少年時代の母の言葉

SHISEIDO BLUE PROJECT 五十嵐カノアさん SPECIAL INTERVIEW - 朝日新聞デジタル

3歳でサーフィンを始めたカノアさん。紫外線の影響を考え、幼少期から毎日必ず日焼け止めを塗ってから海に入っているそうだ。

「子どもの頃から、母に『サーフィンをやりたいなら、その前に必ず学校の宿題を終わらせて、日焼け止めをつけること!』と口を酸っぱくして言われていましたから(笑)。サーフィン前に日焼け止めを塗り、寝る前にきちんと洗って日焼け止めを落とし、クリームなどで保湿することが毎日のルーティーンになっています」

環境と肌のどちらも守る日焼け止め

「日焼け止めは、海に入っても落ちにくいことはもちろんですが、環境にやさしい成分を使っていることも大事だと思う」とカノアさんは語る。

資生堂から発売されている日焼け止めは、使いやすさやスキンケアの観点はもちろん、環境に配慮した商品づくりがされている。『SHISEIDO クリア サンケア スティック SPF50+・PA++++』をカノアさんに実際に使っていただいた。

「スティックタイプなので、手が汚れず、サッと塗れるのがいいですね。持ち運びしやすく、ビーチでも使いやすそうなのはサーファーにとっては重要です。そういった自分にとって心地よい日焼け止めを使うことで、サーフィンにもより集中できると考えています」

SHISEIDO BLUE PROJECT 五十嵐カノアさん SPECIAL INTERVIEW - 朝日新聞デジタル

みんなの声援を力に変えて

世界の舞台で活躍を続けるカノアさんに、アスリートとしての今後の目標を聞いた。

「目下の目標は、今年開催される世界大会で優勝することです。日頃からたくさんの方が応援してくださっているので、声援を力に変え、全力を尽くしたいと思っています」

海を愛し、海とともに生きるサーファーとして、「SHISEIDO BLUE PROJECT」の活動にも注力していきたいと語る。

「今後も『SHISEIDO BLUE PROJECT』で、子どもたちが楽しみながら参加できるような企画を考えていきたいですね。以前に比べてゴミが減ってきたビーチもある一方で、まだたくさんのゴミが落ちているのも現実。次世代の子どもたちに美しい海を残せるように、活動を継続していくことが大切だと思っています」

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五十嵐 カノアさん
Kanoa Igarashi

1997年、米国カリフォルニア州生まれ。3歳でサーフィンを始める。2012年、USAチャンピオンシップU-18で史上最年少優勝。2022年、ISA世界選手権で悲願の初優勝を果たした。

スタッフクレジット
文/音部美穂 撮影/岡田純也 ヘア&メイク/高草木 剛 スタイリング/服部昌孝

衣装クレジット
五十嵐カノアさん着用衣装/シャツ、パンツ:QUICKSILVER(ボードライダーズジャパン合同会社)、その他:本人私物

SHISEIDO BLUE PROJECT
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