コロナ禍で暮らしが変わる中、家でパソコンを使うシーンが増えている。リモートワークはもちろん、ネットショッピングや動画視聴など「おうち時間」を充実させるためにパソコンを利用する場面も多くなった。企業・行政サービスの予約も非接触・非対面の流れからウェブサイトで行うことが増えたが、スマホよりもパソコンの方が名前や住所などの文字入力でやはり優れている。
家で使うパソコンは、これまで「15インチのノートパソコン」が主流だった。テンキーや光学ドライブも付いて、ネットやメール、書類作成程度の使い方であれば「とりあえず1台で事足りる」安心感がある。とはいえ自宅にある4~5年前に買った15インチノートパソコンを、仕事とプライベートの「主力機」として急に使い始めると、「起動が遅い」「動きがもっさりしている」など不満と不安も否めない。重くて分厚いのもどうにかしたい、画面も本当は15インチより大きい方がいい、といった本音もあるだろう。
Windows 8.1サポートが2023年1月10日に終了するに伴い、パソコンの見直し・買い換えのタイミングが来ている中、新しい選択肢として注目したいのがマイクロソフト「Surface Laptop 4」の15インチだ。※これまでの15インチノートパソコンの安心感・使用感はそのままに「かゆいところに手が届く」1台となり得るか。そのポテンシャルに迫ってみよう。

「Surface Laptop 4(15インチ)」でまず注目すべきポイントは、「3:2」の画面比率だ。一般的な15インチの比率「16:9」よりも高さがあり、実感としては17インチ相当の大きさと見やすさがある。

これだけのサイズ感があると、たとえばリモート会議で相手が共有する資料も大きく表示され、目をこらすストレスもなく見やすい。

また2つのソフトを同時に立ち上げ、画面に2分割表示するマルチタスクにも適している。ネットで情報を見ながらリモートで打ち合せをする、PDFの資料を見ながら文書を作成する、といった作業が効率よく行える。

プライベートの使用でも「実質17インチ」のメリットは大きい。ステイホームの推進以降、動物園や博物館、観光地などのリモートツアーが増えているが、家族みんなでそうしたコンテンツを視聴するにも高さのある画面は見やすさがある。小さい画面だと子どもが顔を近づけて見るクセがついてしまいやすいが、十分なサイズ感があればその心配もない。
「Surface Laptop 4(15インチ)」の重量は1,542 グラムで、光学ドライブ付きの標準的な15インチノートパソコンが2キロを超えてくるのに比べるとかなり軽い印象だ。画面を閉じれば最も厚いところでも14.7ミリで、かさばらずにさっと持ち運べる。

バッテリー駆動時間も最大約17.5時間と長く、急速充電にも対応。15インチサイズでありながらモバイル機のように1日中持ち歩けるポータブル性が得られる。オフィス内の移動はもちろん、カフェやコワーキングスペースでの作業や出張、ワーケーションなど、場所を選ばない多様な働き方にも対応できる。
これまでの15インチノートパソコンの重さ・厚さから解放され、家の中での持ち運びも楽だ。リビング、書斎、子ども部屋、寝室と気軽にあちこちに持ち運んで使うことができる。
「Surface Laptop 4(15インチ)」はノートパソコンでありながら、スマホやタブレットのような画面のタッチ操作も可能だ。クリックやスクロール、拡大縮小が指先で直感的に行える。

このタッチ操作とキーボード入力を「いいとこ取り」すれば、軽快で効率の良い作業が可能となる。何らかのサービスを利用する際のアカウント作成など、文字入力とプルダウンメニューのクリック・スクロール操作が混在するような場面では、特にメリットが感じられるだろう。
さらにリモート会議中に直接資料にメモをしたり、文書に指示を書き込んでフィードバックしたりするなら、タッチペン(別売)が便利だ。本物のペンのような書き心地で、これまでリアルな職場で行ってきた「書類を出力してコメントを書き込んで渡す」作業がリモート環境でもそのまま違和感なくさっと行える。

たとえば、Web会議の際に、プリインストールされる Office のパワーポイントで、資料をメンバーと共有し、発表している部分を強調したり、図を描き込んだり、アイデアを出し合ったりすれば、さながら対面での会議のように効果的な会議が行えるだろう。
タッチ操作やタッチペンは、子どもにパソコンを触らせる際にもありがたい機能だ。キーボードやマウスの操作に慣れていなくても楽しく利用することができる。

「Surface Laptop 4(15インチ)」には暗い場所でも鮮明に映る高精細カメラと、周囲の雑音を低減しクリアな音声を届けるマイク機能が搭載されている。リモートでの会議、プレゼン、面接など自分の見え方・聞こえ方が気になる場面でも心強い。プライベートでも、離れて暮らす実家の両親などとのビデオ通話に最適だ。

鮮明な高解像度のディスプレイでグラフィック性能にも優れ、スピーカーも高音質。オンライン動画配信サービスやゲームなど、エンタメコンテンツを楽しむにも十分なスペックを持ち合わせている。
トラックパッドも大きく、マウスが使えない状況でもカーソル操作がしやすい。またキーボードとトラックパッドの中心が揃うので、自然な入力・操作が可能だ。

この他、起動時にパスワードの入力不要で顔認証によるスピーディーなサインインができ(「Windows Hello」対応)、作業効率の面でもセキュリティの面でもメリットの大きい「Surface Laptop 4(15インチ)」。これからの新しい働き方・暮らし方に対応し、既存の15インチノートパソコンユーザーにとっては新しい受け皿となり得る1台だ。家電量販店などでぜひ実機に触れてみてほしい。

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記事内の画像ではWindows 10が表示されておりますが、現在は搭載OSはWindows 11となっております。