
九州と本州を結ぶ交通の要衝であり、古くからアジアの玄関口としての役割を担ってきた福岡県。多様な産業があり都会でありながら自然豊かで誰もが暮らしやすいまちです。現在、東京と福岡に「ふくおかよかとこ移住相談センター」を開設し、移住検討中の方々を全力でサポートしています。
福岡県は三つの海に面し、日本三大修験道の霊場の一つである英彦山をはじめとする山々、四つの一級河川、その流域に開けた肥沃な平野など、自然に恵まれた地域です。気候は、年間を通しておおむね温暖。冬場は雪が降る日もありますが、1年中快適な生活ができます。
国内外との交通アクセスも良好で、飛行機を使えば大阪まで約1時間、東京まで約2時間。中国の上海や大連などへも、空の便なら東京よりも早く到着できます。
物価は、東京都や大阪府などより格段に安く、医療機関や救急時の体制、子育て環境が充実している点も、福岡県の魅力です。
福岡県では企業のトップ自らが従業員の仕事と子育ての両立を支援する取り組みを宣言する「子育て応援宣言企業」の登録を全国に先駆けて推進しています。現在、登録数は7,000社を突破しています。

●総人口510万人(2017年・全国第9位)※1 ●年平均気温17.6℃(最高37.5℃、最低ー0.6℃/福岡市・2017年)※2
●年間降水量1318.5mm(福岡市・2017年)※2
食費や生活費など生活に必要な物の価格が東京都や大阪府に比べて格段に安い福岡県。生活水準を下げずにゆとりある暮らしを実現できる。


通勤・通学時間(10歳以上の「通勤・通学」をしている人、平日の平均)※6
通勤・通学時間が短いから、その分、他のことに使える時間が増える。

救急車の通報から収容するまでの時間が短い福岡県。病院や診療所など、もしもの時でも安心して医療が受けられる体制も充実。
18歳未満の子どもがいる家庭にさまざまな特典を提供する「子育て応援の店」登録店舗が多い。
※1:総務省統計局「人口推計」※2:気象庁※3:総務省統計局「H26年全国消費実態調査」 ※4:総務省統計局「H25年住宅・土地統計調査」 ※5:住宅金融支援機構「2017年度フラット35利用調査」 ※6:総務省統計局「H28年社会生活基本調査」 ※7:総務省消防庁「H29年版救急救助の現況」 ※8:厚生労働省「H29年医療施設調査」 ※9:ふくおかデータウェブ ※10:総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた2018」 福岡移住読本(2019年3月発行)より
大和朝廷時代から、中国大陸や朝鮮半島との交流の窓口として栄えた福岡県。江戸時代に入ると商品作物や工芸品生産が盛んになり、街道や港、河川の水運も発達。近代は筑豊・大牟田の採炭と、これを活用した鉄鋼、機械、電気など、日本の近代化と経済発展を支えました。産業を通じて多くの人々が行き交ったことで、食文化や伝統芸能などの文化も高度に発達しました。
実は福岡県は、うどんや蕎麦の発祥の地。ラーメン専用小麦「ラー麦」を開発するなど、麺料理にかける情熱は強い。
嘉穂劇場
炭鉱で栄えた筑豊の芝居小屋。往年の趣をいまに残す。
自動車、バイオ、ロボットなどの先端成長産業などが集積する一方で、豊かな自然の恵みを受けた農林水産業が盛んであることも、福岡県の特徴です。
高い品質で販売単価15年連続日本一のイチゴの「あまおう」や、全国茶品評会「玉露の部」において19年連続で産地賞を受賞している「八女茶」、全国有数の生産額を誇る、香り豊かで口どけの良い「福岡有明のり」など、全国的に人気を博すおいしいものが、福岡県で生産されています。また、豊かな漁場で営まれる漁業も活発。博多港の鮮魚市場には、福岡県をはじめ、各地からの魚介類が集まります。


あまおう
果実の特長である「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字を取って「あまおう」と命名。


福岡有明のり
全国有数の生産額を誇る「福岡有明のり」は、豊かな香りと口どけの良さが特長。


八女茶
八女茶の玉露、「伝統本玉露」の茶葉は、自然仕立ての茶園で手間ひまかけて生産される。

福岡県への移住・定住をお考えの皆さんに、仕事や住まい、交通、子育て環境など、生活にかかわる情報から、県内全市町村の移住・定住支援制度なども紹介しています。ぜひご活用ください。



場所:TKP品川カンファレンスセンター
場所:TKP品川カンファレンスセンター
場所:TKP品川カンファレンスセンター ANNEX
定員:各回30名 ※応募は下記問い合わせ先から


福岡県 広域地域振興課
TEL:092-643-3179 FAX:092-643-3164
Email:koiki@pref.fukuoka.lg.jp
①氏名②年齢③参加人数④電話番号⑤E-mailを記載の上メールして下さい。
福岡県知事コメント
あなたの「理想の暮らし」を
福岡県で実現してみませんか
福岡県知事 小川 洋
福岡県は、北九州市、福岡市という2つの大きな都市を有していますが、都心部から少し離れると豊かな自然が広がり、歴史、文化、食などさまざまな魅力があふれています。家賃は首都圏より安く、通勤・通学時間が短いため、「ゆとりのある生活」が可能です。
また、本県は、自動車、バイオ、ロボットなどの先端成長産業に加え、商業、金融など幅広い分野の企業が立地する一方、イチゴの「あまおう」で知られるように農林水産業も盛んで、各地域に魅力ある仕事がたくさんあります。
子育て支援にも力を入れており、7,000社を超える「子育て応援宣言企業」の従業員の方の育休取得率は、全国平均を上回る98.3%となっています。国公立・私立大学が37もあるなど、教育機関も充実しています。このように、福岡県は「暮らす」「働く」「育てる」、この3つのバランスが非常にとれた県です。
東京・有楽町の「ふくおかよかとこ移住相談センター」では、お一人お一人のニーズに応じた移住のお手伝いを行っています。今年度は、就農を検討中の方を対象とした講座や産地見学ツアーも実施します。
あなたの「理想の暮らし」を福岡県で実現してみませんか。皆さまのご来場、ご参加を心からお待ちしております。
移住者の声
東京や大阪などと比べて物価が安く、食べ物もおいしく、都会でありながら自然豊かであるなど、住みやすいまちとして内外に評価の高い福岡県。そんな福岡県の魅力に惹かれ、移住を決めた方々に、移住のきっかけや実際に住んでみた感想などを伺いました。
夢に描いたパン屋さんを開業
大阪府→福岡県・築上町
「本庄のパン屋さん じゅあん」オーナー
長洲 正幸・万寿美さん夫婦
正幸さんはシステムエンジニアとして、万寿美さんは小学校教諭として、大阪で30年以上共働きしていた長洲さんご夫妻。「子育てが一段落した頃から、どちらからともなく『ゆくゆくは田舎生活もイイね』と、話す機会が増えました」(正幸さん)。
福岡県築上町の実家にお住まいだった万寿美さんのご両親が高齢となり、身内がそばにいた方が安心だろうという想いも高まり、ご夫婦そろって早期退職。2014年、万寿美さんの実家がある築上町への移住を決めました。「移住して、何か新しいことを始めるのならば、タイミングは早い方が良いでしょうからね」(同)。
移住後、のどかな田園風景が広がる築上町で、かねて計画していたパン屋を開業。大阪時代は、早朝から深夜まで働き詰めの毎日でしたが、『本庄のパン屋さん じゅあん』を開業してからは、規則的なリズムで日々の生活が送れるようになりました。「豊かな自然環境の中で四季折々の自然風景を感じ、2人で好きなことに打ち込む。大阪時代とは真逆と言えるほど穏やかです」と、福岡県での暮らしに満足しています。
パンづくりのこだわりは、地元で採れる青果物で作ること。スイーツから惣菜系まで、店には常時15種類が並ぶ。
”プロヴァンス風ハウス”をテーマに、実家を石畳と木が調和した建物に改築(店舗は向かって左側の部屋)。
四季の移ろいを間近に眺められる住環境。
地域との温かい繋がりを実感
千葉県→福岡県・大牟田市
社会福祉士
吉田 千紘さん
介護事業所との連携が強く、街ぐるみの介護福祉活動が積極的に行われている大牟田市。東京の大学で高齢福祉系の学科を専攻していた吉田さんは、講義を通じてこのまちのことを知りました。大牟田市の『認知症SOSネットワーク模擬訓練』に関心を持ち、地域に住む人々の思いや繋がりを知りたいという思いがきっかけとなり、大学卒業後は大牟田市内の病院に就職。地域包括支援センターに社会福祉士として勤務しながら仕事のスキルを磨いています。
千葉県出身の吉田さんにとって、福岡県は親戚はおろか友人もおらず、1人暮らしも初めてのこと。しかし、「まちの雰囲気が出身地に似ていたし、ご近所さんからも温かい声をかけてもらえます。お母さんみたいな存在のおばあちゃんもあちこちにいるので、最初から不安は感じませんでした」と、話します。
大牟田市に移住してから早くも3年。地域行事に参加しながらネットワークを広げたり、休日は天神まで買い物に出掛けて気分転換するなど、福岡県で充実した毎日を過ごしています。
大学生時代は、片道約1時間かかる満員電車での通学が一番のストレスに。現在は車で10分の、快適な通勤環境。
1人暮らしなので、食事は健康面を意識して自炊で。
地域ごとのサロンが活発に開かれている大牟田市。人との繋がりや助け合いの輪を身近に感じる瞬間。
チクゴでイチゴはじめました
千葉県→福岡県・筑後市
イチゴ栽培農家
油小路 隆敏・彩さん夫婦
IT系企業の営業職として、転勤の日々を送っていた油小路さん。福岡勤務時に彩さんと結婚し、第一子が誕生した後も、「子どもが目を覚ましている時間にはほとんど会えない生活スタイルでした」(隆敏さん)。いつかは、夫婦が一緒に働けて家族で過ごす時間を持てる仕事に就きたい、という思いが高まってきた頃、就農を検討している人向けのイベントに参加しました。
国を挙げて就農者を支援していること、やる気さえあれば営農が可能なことを知ったご夫妻は、すぐに人生の方向転換を決断。彩さんの祖父母が住んでおられ、彩さん自身も中学生の頃まで住んでいた筑後市に移り住み、JAふくおか八女の就農支援センター第1期生として研修を受けることになりました。
研修終了後、手探り状態のスタートでしたが、筑後市の制度でベテラン農家によるマンツーマンの指導を受けたり、近隣農家から設備・機械類を貸してもらえたりと、初年度から立派なあまおうを収穫。今年で4年目となりますが、ハウスも5棟から8棟に増え、順調に収穫量も増えています。「自分のペースで仕事ができるので、子どもたちとの時間がゆっくり持てるのがうれしいです」。
福岡県だけで栽培される「あまおう」。他品種以上の手間ヒマが、あのおいしさを生み出す。
「小さなキズなどで出荷できないあまおうを活用して、先々は加工品の製造・販売にもチャレンジしたい」と語る隆敏さん。
9月中旬に苗の定植を終え、筑後平野の日差しをたっぷり浴びて生育中。