ASAKO KITAMURANEBUTA MASTER
- 北村麻子ねぶた師
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愛するねぶた、最高のものを作りたい
青森の夏の風物詩「青森ねぶた祭」。そのねぶた制作に携わる私にとって、誰もが認める最高のものを作るのは毎年の使命であり夢です。日常生活の中でも面白い発想を探し常にアンテナを張っています。本番でねぶたは観客の前を数秒しか通りません。だから色や躍動感などに工夫を凝らし、いかに印象を脳裏に焼きつけられるかが勝負。奥が深くて本当に面白いです。体力的にも精神的にも作業は大変ですが、ねぶたを愛する気持ちと、制作の楽しさを分かち合えるスタッフの存在がモチベーションになっています。それに、賞をいただくこともそうですが、最近はSNSで観客の生の声に励まされることも大きい。ねぶた師として11年、女性はずっと私だけでしたが、今年、父のお弟子さんの女性が1人デビューしました。男女問わず、伝統を次の世代につなげていくことも大事にしたいです。


