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授業でAI活用、日本は55カ国・地域で54位 国際教員調査

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2025.10.09

 AI(人工知能)の学校での活用は、日本は主要国で2番目に少ない。そうした結果が国際調査で示された。

 文部科学省は、働き方改革につながる校務でAI活用を積極的に進める考えだ。

 経済協力開発機構(OECD)による国際教員指導環境調査(TALIS)の結果が、7日に公表された。

 調査は2024年にあり、中学は55、小学校は16の国・地域が参加した。それぞれ小中各200校ほどを抽出し、日本は国公私立の校長と教員計7316人が答えた。

 「過去1年間に授業などでAIを使ったか」という質問に「はい」と答えた割合は、日本は、小学校が16.0%(国際平均36.9%)、中学が17.4%(同36.3%)。

 参加国・地域の中で、フランス(小学校13.8%、中学13.5%)の次に少なかった。

 最高はアラブ首長国連邦(小学校73.7%、中学75.0%)。そのほか、ニュージーランド(小学校56.2%、中学68.8%)なども高い。韓国(小学校49.0%、中学42.7%)も国際平均より高かった。

 一方、日本は、AIの良さも危うさも認識している教員の多さが目立つ。

 「特定の支援が必要な子を支援」「事務の自動化に役立つ」「偏った見方の増大」「不適切な指導法の提案」などの項目で、国際平均を上回っていた。

=朝日新聞デジタル版2025年10月08日掲載

朝日新聞デジタル版の「教育・子育て」ページはこちら
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