提供:ツムラ
10月18日は世界メノポーズデー
女性の健康について考える日
女性の体の変化について知っていますか? 10月18日は、女性の健康を考える「世界メノポーズデー」です。メノポーズとは閉経のこと。アンケートによると、半数以上の女性が「仕事や家庭生活に影響がありそう」と回答しています。つい頑張りすぎてしまったり、無理をしてしまったりする女性は多いはず。体の声に耳を傾けながらポジティブに輝くために――。自分をいたわる習慣を大切にしているという羽田美智子さんにお話を聞きました。
「ボンマルシェ」メルマガ会員30~70代以上女性のうち、月経が「定期的にある」「不規則になっている」と回答した方(n=44)
羽田 美智子 さん
俳優

はだ・みちこ 1968年生まれ、茨城県出身。88年デビュー。94年に映画「RAMPO」でエランドール賞新人賞などを受賞。以降、多数の映画やテレビドラマに出演。主な出演作として「特捜9」シリーズ、「おかしな刑事」シリーズ、「花嫁のれん」シリーズなどがある。ネットショップ「羽田甚商店」の店主でもある。
YouTube「羽田美智子のChange of Life〜更年期の井戸端会〜」
ご視聴はこちらから https://www.youtube.com/@ChangeofLife_CoL
番組発のエッセイ本『羽田美智子、素敵なおばさんやってます』が10月2日発売。
羽田美智子さんに聞いた輝く日々の秘訣(ひけつ)
年齢を重ねるほど
体の声を聞くように
——ご自身の体との向き合い方について、変化したきっかけなどがあれば教えてください。
20代前半まではそれほど体と向き合うことはありませんでした。でも、当時はドラマの撮影終了時間が24時を超えるなどということもしょっちゅうで。寝不足や揚げ物弁当が続いて食事の乱れが重なることもよくあり、日頃からバランスを整えておくことが大切だと気付きました。
——早い時期からご自身の体と向き合えていたんですね。
若い頃から健康と向き合えるようになれたのは、ありがたいことだと感じています。今は、体の声に耳を傾け、変化を敏感に感じられるように気をつけています。仕事は自分だけの都合ではできません。舞台や映像作品に参加する際は、どんなスケジュールや時間帯でも100%の状態で臨めるようにしておくことが必要です。そのためには、日々の食事や睡眠、運動がすごく大事だと実感しています。
——アロマがお好きだそうですね。
友人の影響でアロマを勉強し、日常に取り入れています。アロマは植物由来のものが多く、その香りや恵みが魅力的で。植物は薬が開発されるずっと昔からさまざまなケアに用いられていたんですよね。育つ環境を選べない植物はどこに種が落ちても、持っているすべての力を使ってポジティブに太陽に向かって伸び、成長する。その力がパワーをくれるのだと感じます。
——どんな時にアロマを活用されていますか。
ちょっと気になった体の部分のセルフケアや気持ちの切り替えなどに日常的に使います。夏にはミントの涼しげな香りが心地いいですし、レモンやオレンジも気分がすっきり、晴れやかにもなります。リラックスタイムにもアロマは欠かせません。
自分をいたわる習慣が
私を支え続けている
——普段の食事で実践していることを教えてください。
自分で仕込んでいるみそがおいしくて。ご飯とみそ汁とぬか漬け、あとは塩こうじやしょうゆこうじに魚や肉を漬けておいて焼いたり、蒸したり——。シンプルな和食は、体を休めリセットできます。
——日々健康的に過ごすために積極的に取り入れているものはありますか。
高麗人参を天ぷらにしてくれるおそば屋さんがあって、季節になるとよく行っていただいています。細いひげ根のところまでサクサクに揚げてくれるのですが、それがおいしくて。ホクホクとした食感とゴボウのようなほんのりした苦味と独特の香りが大好きです。家ではショウガやキクラゲなどを食材としてよく取り入れています。あとは、シナモンパウダーを常備していて、シナモントーストをつくったり、紅茶に入れたり。びわ茶も好きで普段から飲んでいます。
——「自分をいたわるため」に大切にしている考え方や方法について教えてください。
ある気功の先生に「体はあの世には持っていけない、この世での借りもの」と教わったことがあります。「自分のものだと思ってぞんざいに扱ってはいけない」と。それからは、体の声に耳を傾けようと意識しています。例えば、今目の前にあるアイスクリーム。目と鼻と口が「おいしそう!」と食べたがっているけれど「私のおなかは本当に欲しがっている? 冷やしすぎていない?」というふうに。
——運動についてはいかがですか。
毎朝起きたらラジオ体操の第1・第2をやるというのを10年以上続けています。舞台稽古のウォーミングアップでやっていたのをきっかけに自分でも始めました。毎日同じ動きをすることで、「今日はここが動かしにくいな」とか「ちょっとここが痛いかも」というような体の調子が分かっていいんですよ。もう一つ実践しているのが片足立ちです。歯磨きなどをしながら両足5分ずつ。自分の軸やバランスを意識することでケガの防止にもつながるかなと思って。
しなやかに年齢を重ね
めぐりのいい人に
——いつまでも輝き、活躍し続けるために優先していることはありますか。この先どうありたいという思いがあれば聞かせてください。
わりと早い段階から体と向き合ってきたので、40代、50代になったから何か対策をということはありませんでした。ただ、若い頃と比べたら着実に体力は落ちているので、無理をしすぎないように意識しています。でも、どうしても無理をしなければならない場面もありますよね。そんな時はアロマや和漢素材の力を借りつつ、ゆっくり歩んでいる感じです。普段から自分を整えておくことが大切かなと。時の流れにはあらがえないので、しなやかに年を重ねながら、めぐりのいい人でいたいと思っています。体にも心にも滞りやわだかまりがないように。これからも植物の力を取り入れて日々をポジティブに過ごしたいと思います。
医師 木村容子さんに聞いた
「ポジティブ・エイジング」のススメ
私は、英国留学中に友人を通じて東洋医学に触れ、その奥深さや考え方に興味を持って医学、特に東洋医学の道に進もうと決めました。中国最古の医学書とされる『黄帝内経』には、女性の体は7年ごとに変化することが記されています。東洋医学の考え方では、「変化することが当たり前」なのです。変わらないことを追い求めると、変わっていく自分とのギャップに落ち込んだり、無理をして体調を崩したりします。自分自身の体調の変化を早めに察知して、対処していくことで、加齢に伴う老化の速度を緩やかにすることができます。その考え方を私は「ポジティブ・エイジング」と呼び推奨しています。
女性が社会で広く活躍する現代では、仕事でも家庭でも多忙な女性は多いと思います。東洋医学では女性の体は28歳でピークを迎えるとされています。エネルギーの総量をボールにたとえると、エネルギー・ボールは28歳で最大となり、以後は小さくなります。更年期では、エネルギー・ボールが小さいだけでなく、女性ホルモンの低下に対応するために、余分なエネルギーを使っているので、エネルギー・ボールを100%使用することができません。このため、更年期になっても、若い頃と同じように生活していると体調を崩しやすくなります。年を重ねるのに伴い、仕事や家事のやり方を変えていく必要があります。そこで実践してほしいのが「優先順位を決めて上手に力を抜くこと」。更年期では休養も戦略的な体のメンテナンスになります。変わる自分を許してあげることで、自分らしく更年期を過ごしましょう。
木村 容子 さん
東京女子医科大学附属東洋医学研究所所長・教授、医学博士

きむら・ようこ 英オックスフォード大学大学院に留学中、漢方と出合う。帰国後、東海大学医学部に学士入学し、2002年から東京女子医科大学附属東洋医学研究所に勤務。日本内科学会認定内科医。日本東洋医学会認定漢方専門医・指導医。
Topics
これからも自分らしく輝くために
日々の積み重ねを大切に
ツムラは、古くから受け継がれている「養生」の考え方を再解釈し、人々の健康に貢献してきました。養生とは、日々の暮らしの中で体と心のバランスを整え、健やかさを養うという考え方。いつまでも自分らしく、輝き続けるためには食事や運動など日々の積み重ねが重要です。ツムラがこれまで培ってきた和漢の知恵を手軽に取り入れてみませんか。