南に瀬戸内海、北に日本海。世界に開かれた大都会もあれば、
昔懐かしい風景が広がる里山や大自然も広がります。神戸・阪神、丹波、播磨、但馬、淡路。
おいしいものがいっぱいのひょうごの「返礼品」の中から、人気の2アイテムをご紹介します。
おすすめの返礼品
とろけるほどやわらかい 贅沢で上品な甘み
神戸牛の良さを伝えるには
ローストビーフ
切りたてを食べてほしい
だからブロックで販売
三宮で「鉄板焼神戸Fuji」を経営する傍ら、神戸ビーフを使った加工品の販売を手掛ける有限会社こんぱす。その中でも絶品と人気が高いのは神戸牛のローストビーフ。兵庫県産の但馬牛の中で10頭に1頭ほどの割合の、選りすぐりの優秀な牛が神戸牛の称号を得られます。その神戸牛の良さを伝えるには、ローストビーフが最適の調理方法だそう。ローストビーフは切り口が空気にあたり、時間がたつと味がおちるといい、食卓で切りたてを食べてほしいとの思いからブロックで販売しています。
特製スパイスと一緒に
30時間かけて肉を熟成
こだわりは、玉ねぎやニンニクなどで作った、約40年前から伝わる秘伝の特製スパイス。これをもも肉に約30時間まとわせ、肉も同時に熟成させます。次に肉の表面を強火で一気に焼いて旨味を閉じ込め、再度じっくりとオーブンで焼き上げます。その後、瞬間冷凍させたものが食卓に届きます。
解凍後、一番おいしいというおすすめの厚さは5ミリ。スライスしたら、最初は何もつけないで肉そのもののおいしさを味わって。また、鉄板焼神戸Fujiのシェフが作る特製のポン酢ベースのソースを付けて、オニオンスライスを巻いたり、寿司にしたり、丼にしたり、パンにはさんだりとどんな料理でも最高級に。ローストビーフの端の、味の濃い部分は、サラダやガーリックチャーハンに混ぜても絶妙。とろけそうなほどやわらかく、上品な甘みが口いっぱいに広がる贅沢品です。
- ──特別な人や自分へのご褒美に!
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ローストビーフを贈答品でもらったことはありますか? 実はもらったことのない贈答品ナンバーワンなんです。神戸牛というブランド力に加え、人生で一度は食べてほしい味。特にクリスマスや年末は、スタッフが泊まり込んで作らなければならないほど、私たちの地元では大人気で欠かせない商品です。特別な人や自分へのご褒美としても最適です。完全に調理済みなので、調理器具がちゃんとそろっていなくても大丈夫。手間をかけずに至福のひと時を味わってください。
有限会社 こんぱす 長井慧さん
INTERVIEW
さわやかなのど越しに山椒や緑茶をプラス
神戸の山の材料を集めた
KOBE GIN YAMA
海外に発信したい
自社蒸溜所を設立
神戸の特産物を海外に発信していきたいとの思いから、2022年の夏、道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢内に自社蒸溜所の神戸蒸溜所を設立した株式会社グロースターズ。23年10月に新発売したジン「KOBE GIN YAMA」は、自然豊かな神戸の〝山〟にクローズアップし、材料にこだわりました。
神戸名産の有馬山椒や神戸市内唯一の茶園である静香園の茶葉、フルーツ・フラワーパーク内に植えられたクスノキの枝、神戸産の青じそを使用。飲みやすさにもこだわって、ジンの香りづけの定番であるジュニパーベリーのほか、柚子を加えています。ジュニパーベリーは入れる比率が高いと、スパイシーさが強い味に仕上がってしまうそうです。そこで、より飲みやすく万人に楽しんでもらうため、柚子の比率を上げました。
ソーダ割りや緑茶割りで
料理やつまみの供に
配分に試行錯誤を重ねた結果、柑橘系のさわやかなのど越しに、有馬山椒のスパイシーさや、青じその香り、緑茶のまろやかさが感じられるような深い味わいに。また、クスノキのウッディで芳醇な香りも余韻としてほのかに残ります。
おすすめの飲み方は、ジンの味わいの良さを消さずに、自宅で簡単に作れるソーダ割り。ジン対ソーダが1:3、もしくは1:4という黄金比が基本だそうですが、飲みやすい形をそれぞれが作っていけるのがボトルで買う喜びです。氷を入れて、冷やした緑茶で割ってもおいしいそう。料理にもおつまみにもピッタリな、神戸の山のお酒を、ぜひ!
- ──やさしさとキレのある
神戸が誇る味わい -
神戸産の原料をふんだんに盛り込んで、飲みやすいものを意識して作りました。やさしさとキレのある味わいなので、ジンが大好きな方や、今まで敬遠してきた方にも満足していただけると思います。ジンはまだまだ海外のものが多いですが、神戸産として誇れる商品です。この商品をきっかけに、もっとお手軽に身近な飲み物としてジンを楽しんでいただければと思います。山をイメージしたかわいらしいラベルにもこだわりましたので、ギフトにもおすすめです。
株式会社グロースターズ(神戸蒸溜所)吉井直弘さん
INTERVIEW
