「リアルを超えたリモート」を目指して
お客様が参加している気持ちになれる番組
阿部さん
ショップチャンネルは、365日24時間放送。私は、番組の進行と演出を担当する部署全体の統括をしています。商品をどう紹介するかを考え、放送で実際に紹介、販売する。番組に台本はありません。放送で商品を紹介し、販売するためには、他部署との連携が欠かせません。まず商品情報が、どうやったら的確にお客様に伝わるのかを理解していただくために、事前チームが準備をします。商品を納品してくださるお取引先様と、当社のバイヤーと一緒に作戦を練り、必要に応じてフリップボードや映像などを作成します。それらを使い、キャスト(司会進行役)がこのスタジオで紹介します。

鈴木さん
私は、お客様との接点であるコールセンター注文窓口の管理をしています。コールセンターではご注文を受けながら、スタジオと連携しお客様の声を生放送にリアルタイムで反映させています。ショップチャンネルでは、お客様にも参加していただきながら、番組を一緒に作っています。例えば、コールセンターにお電話くださったお客様に、TVへお声の出演をお願いすることがあります。スタジオのセールスプロデューサーに電話をつなぎ、キャストと直接「ご購入に至った決め手」などを生放送でお話しいただいています。
阿部さん
TVショッピングは商品に触れないし、香りも嗅げないし、試着もできません。でも、できないそれらをしたかのように体感していただくために、あらゆる挑戦をしています。例えばコールセンターの鈴木から「今、この服の裏側が見たいという問合せが入った」という連絡を受ければ、すぐに放送で裏側をお見せする、などの対応をします。「リアルを超えたリモート」として、実際にお試しができたように感じられる放送を目指しています。
鈴木さん
お客様からのお電話が集中する際にも、制作部との連携が重要になります。その日限りのお買い得商品『ショップスターバリュー』を初出しする深夜0時は、コールセンターに特に多くのご注文の電話をいただきます。スタジオと常時連絡を取り合い、電話注文以外の方法として、当社ウェブサイトや音声自動応答について放送の中で案内し、お客様をなるべくお待たせしないよう、リアルタイムで対応します。

変わらないのは「作り手の心」を伝えること
鈴木さん
私たちがお客様に向き合う姿勢は、25年前も、今も、そしてこれからも変わりません。お客様と直接お話しするコールセンターでは、心おどる瞬間をお届けし、楽しく、安心してお買い物いただけるよう、常に努めています。デジタルシフトが進む中、お客様の注文方法やお問い合わせの内容も多様化してきました。変化に取り残されず、ご満足いただけるように私たちも対応をアップデートし続けます。

阿部さん
私は創業半年後に入社したので、当社とTVショッピングの歴史と共に歩んできたようなものです。今では競合他社も増えましたが、変わらないのは、当社が商品に寄り添い、本質に踏み込んで、作り手の声を届けている点。ゲストと呼んでいる作り手の代表に出演いただき、キャストが商品の生まれた理由を引き出します。嘘も誇張もないリアルを、ここからの放送を通して、TVの前のお客様に体感していただきたい。変わるものは、その時代の「当たり前」でしょうか。明日からもまた、お客様の「今」の探求を続けます。ショップチャンネルを見れば新しい出会い、発見があり、楽しさを見つけていただけると思います。これからもどうぞご期待ください。



新森 健之
代表取締役社長
ショッピングエンターテインメントの
先駆者として
当社は今年、2021年4月1日から創業25周年イヤーを始めます。25年前、アメリカで先行していたTVショッピングというビジネススタイルを、日本に輸入するかたちでゼロからスタートさせました。それからお客様にひたすら支えられ、鍛えられてきましたが、変わらないのは「心おどる、瞬間を。」というキャッチフレーズ、理念です。
お客様に心おどる瞬間をお届けしたい、喜んでいただきたい。社員全員がそう考えて、責任感、使命感を持って高い業務品質を維持しています。全員が各分野のプロフェッショナルで、日々その技を磨き、新しい挑戦をして、さらに上を目指して邁進しています。
そのために、若い世代だけが教育されるのではありません。50代、60代になっても研鑽を積み、それぞれが企業人として成長し続ける。それを実践できているのが当社の強みだと思います。
25周年を機に、ほとんどの部署の社員が結集できる新社屋が完成、移転をしました。新しいスタジオ棟からのピュア4K放送も開始となり、社員のテンションはますます上がっています。カフェなど、コミュニケーションゾーンを多く設けたことも、社員同士の一体感、横の連帯感の醸成にプラスになっていると思います。
コロナ禍もあり、人々のニーズや生活様式が変化し、通販はもはや生活の一部、欠かせないライフラインの一つになったと言えます。これまでの人気商品を継続するのはもちろん、さらに多様化していくお客様の好みに対応できる新しいラインナップを加えるなど、柔軟に進化しながら、先端を走り続けていくつもりです。





