広告特集
企画・制作 朝日新聞社メディアビジネス局

日本人の2人に1人は
生涯でがんになるといわれます。
切らない・負担の少ない治療法
として注目の放射線治療について、
シリーズでご紹介します。

公益社団法人日本放射線腫瘍学会 理事長
慶應義塾大学医学部放射線科学教室 教授
茂松 直之

がんが日本人の死因の第1位となったのは1980年代初頭のこと。現在では2人に1人ががんとなり、3人に1人ががんのために亡くなっています。放射線治療はがんの「3大治療」のひとつで、1990年には約8万人だった利用者は、現在では30万人に迫っています。

日本放射線腫瘍学会は、国内における放射線治療の普及と発展をめざし、1988年に設立されました。2008年に一般社団法人、12年に公益社団法人となり、翌年には日本医学会分科会に加盟。33年の歳月を経た現在は、会員数4174人、放射線治療専門医は1366人、認定施設数も236施設まで増大しています。

放射線治療を専門とする会員各位のご尽力により、放射線治療の認知度は確実に高まってきましたが、まだ十分とはいえません。私たちはインターネットや書籍、パンフレットなどを通じて、あるいは市民公開講座のような機会を設けて、社会・市民のみなさまに広く情報を発信しています。当学会のウェブサイトでは、わかりやすい動画シリーズやアニメーションで放射線治療について紹介していますので、ぜひ患者様やそのご家族、若い方々にもご覧いただければと思います。

放射線治療は体への負担が少なく、仕事や家庭生活とも両立しやすい“ひとにやさしい”がん治療です。がんになってもみなさま一人ひとりが自分らしく生きられるよう、今回の企画がお役に立つことができましたら幸いです。

注※日本医学放射線学会と当学会共同認定(2022年1月現在)

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放射線治療について
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