Life Style
2019.08.04

日々の花レッスン
水たっぷり、花は少しで涼しげに
真夏は“水”をいけてみよう

花が傷みやすくなる真夏は、お花屋さんに並ぶ花の数も、いつもより減ります。この季節は“水をいける”気分でガラスの器にたっぷり水を注ぎ、光によって変化する水の表情を楽しみます。ほんの少しいけた花に自己を投影し、水に浸かる涼しさを味わって!

器はグラスやピッチャー、ボウルなど、ガラスであれば何でも。花材は上がジニア、下がヤマホロシ。水が主役なので、花は少なくてもOK。そのほうが水替えもしやすい。グリーンをいけても爽やか。

(撮影:邑口京一郎)

photo:Kyoichiro Muraguchi

市村 美佳子
フラワーデザイナー(「緑の居場所デザイン」主宰)

大学卒業後、ロイヤルコペンハーゲン に入社し、丸の内本店にてウィンドウディスプレーを担当。イギリスでフラワーアレンジメントを学び、帰国後、あんりゆき氏に師事。1994年に青山にて花教室&スタジオを設立。「クロムハーツ」などのファッションブランドの装飾を手がけるほか、2009年にオーガニックフラワー研究会を設立し、オーガニックフラワーの生産・普及を目指し活動を開始。2つ星レストラン「レフェルヴェソンス」などでオーガニックフラワーによる装花を担当。