Life Style
2020.02.12
日々の花レッスン
花の楽しみ方が広がります!
“茎”を面白がってみよう
2〜3月にしか出回らないポピー。価格が手頃なので、この時期にたっぷり楽しもう。アーモンド形のつぼみがぽん!と開くところも面白い。
花屋さんで花を見るときに、“顔”だけでなく“茎”にも注目してみましょう。写真右のポピーのように茎が自由にカーブしていたり、左のコワニーのように茎が不思議な形をしていたりする花があります。表情のある“茎”を活かせば、花瓶に1本ぽんと入れるだけでサマになり、動きのある花を楽しむことができます。とくに丈の短い花瓶に茎を長くしていけると茎の表情が強調され、伸びやかでユニークな雰囲気に。早春に出回るポピーは花が比較的軽いのでバランスが取りやすく、おすすめです。
コワニーの茎は円形ではない不思議な形で、微妙に描くカーブも魅力。折れにくいので茎を長くしていけやすい。
(撮影:邑口京一郎)
photo:Kyoichiro Muraguchi
市村 美佳子
フラワーデザイナー(「緑の居場所デザイン」主宰)
大学卒業後、ロイヤルコペンハーゲン に入社し、丸の内本店にてウィンドウディスプレーを担当。イギリスでフラワーアレンジメントを学び、帰国後、あんりゆき氏に師事。1994年に青山にて花教室&スタジオを設立。「クロムハーツ」などのファッションブランドの装飾を手がけるほか、2009年にオーガニックフラワー研究会を設立し、オーガニックフラワーの生産・普及を目指し活動を開始。2つ星レストラン「レフェルヴェソンス」などでオーガニックフラワーによる装花を担当。
