Life Style
2021.01.20
知花くららの日日ことり
皮膚のごとき薄き皮を剝(む)きたればぷるりと粒の橙(だいだい)に輝く
娘っ子の朝ごはんが終わったら、夫婦の朝ごはんの時間です。冬の朝の空気が好き。
二つに割って外皮を剝き房に分け、房の上部をペティナイフで切り落とす。すると薄皮が両側にぺろんと剝ける。娘っ子にせがまれ、この蜜柑(みかん)の薄皮剝きが毎朝の日課に。最近は、ずいぶん手際よくなりました。薄皮の下には、果汁をたっぷりたたえた粒がきらきら。冬の朝、指先で、季節の果物のエネルギーを感じます。
