Life Style
2017.04.11

コリや、だるい&おもいは“筋膜のよじれ”が一因かも?!
セルフ「筋膜ほぐし」で、からだをリセット!

全身を蜘蛛の巣上に張り巡る、「筋膜」を緩めることが大事!※イラストはイメージ

肩・腰・首のコリなどに影響しているといわれる「筋膜」。筋膜のよじれやひきつりを改善すれば、体がしなやかに整い、コリやハリの辛(つら)さも軽減するはず。自宅で簡単にできる「筋膜ほぐし」をアンチエイジングデザイナーの村木宏衣さんにうかがいます。

(撮影:片岡 祥/モデル:早川麻紀/イラスト:加藤木麻莉/取材・文:橋本優香)

教えて下さったのは 村木 宏衣さん

むらき・ひろい

1969年生まれ。表参道「スタイルM」代表。顔や体の歪みやねじれを正し、悩みを根本から解決するという多角的な美容メソッドを確立。
http://style-m.jp/

今、注目の「筋膜」って何? 「筋膜」のよじれって? ほぐすって?

全身のコリやハリの一因になっている「筋膜のよじれ」。筋膜とは、筋肉や骨・血管・臓器などを包み、支えている膜のことで、体の深層、体の隅々まで蜘蛛(くも)の巣のように張り巡らされていて、体を立体的に支えているものです。また、体の表層にも「筋膜」はあります。それは、皮膚のすぐ下に、ぴったりとした全身タイツを着ていることを想像してみてください。伸び縮みして、どこも引っかからなければ動きやすいものの、どこかが固く縮んでいたり、よれていると、動くこともたいへんですよね。これが「筋膜」のよじれです。この「筋膜」を押す・伸ばすななどの刺激を与えて、解放してあげると、血行が促進され、柔軟性も高まり、筋肉や関節に関する悩みも軽減されるといわれます。寝る前に「筋膜ほぐし」を行えば眠りがいつもより深く、翌朝、体が軽く感じます。

「筋膜ほぐし」はポイントを押さえれば、簡単に短時間でできます。

「筋膜ほぐし」3つのキホン

  1. 1セット30~60秒を基本に。強い痛みを感じたら無理に続けない。
  2. ゆっくり呼吸を続け、緊張やコリがほぐれる感覚の意識を。
  3. 一日1~3回行いましょう。入浴後は特に効果を実感しやすい。

足裏の痛み、疲れを解消

テニスボールを使用

Step1

足裏全体でテニスボールに30秒、体重をのせる。

Step2

土踏まずラインを30秒、体重をのせる。

Step3

足前方にボールを置いて指先でボールを掴むように5~10回ギューッ&リリース。

足のむくみやだるさ、冷え症の悩みを解消

バスタオルを使用

Step1

 

バスタオルをきつめに丸める。膝裏にバスタオルを挟み、イタ気持ちいい程度に、ゆっくりと体重をかける。このまま30秒キープ。

Step2

次にふくらはぎ、足首付近と順に場所を変える。それぞれ30秒キープ。

肩こり、猫背気味の悩みに

テニスボールを使用

Step1

 

仰向けになり、テニスボールを背骨と左側の肩甲骨の間に挟み、腕を内回しと外回しそれぞれ1回転させる。

Step2

肩に向けて少しずつずらす。イタ気持ちいい箇所は重点的に。(写真左)
ボールを当てるのは肩甲骨の内側。(写真右)

壁を使用

Step1

 

両足を腰幅に開き、肩幅より少し広く、壁に手をつく。

Step2

右肩を壁に近づけながら背筋を伸ばしたまま気持ちよく感じるところで10秒キープ。

Step3

これを左右3セット。

頭の筋膜をほぐして、くすみ解消&リフトアップ!

Step1

 

額にこぶしを置き、筋肉を捉えて外回しに小さく円を描く。

Step2

頭頂部は指の腹でしっかりほぐす。

Step3

側頭部と後頭部もこぶしでしっかり筋肉を捉え、しっかりほぐす。

Step4

最後に5本指を手ぐしにして、生え際から毛先まで流す。