Life Style
2020.11.19

ボンマルシェ商品研究所 ~編集部が試してみました~
プレイフルなアフリカンプリントで、ファッションアイテムとしても楽しい立体マスク

「I・マスク」

「I・マスク」のアフリカンプリントには一つひとつ名前がついている。写真のプリントはストロベリー(左)、ビッグフラワー(右)。(撮影:河内彩)

“新しい生活様式”で必需品となったマスク。ならば、毎日着用しても心地よく、気持ちも明るくしてくれるものを選びたいですよね。

今回注目したのは、“世界中の女性が、社会的通念や固定観念を乗り越え、本来のありたい姿を見出し、実現すること”をビジョンに掲げる、ウガンダ発のファッションブランド、「リッチー エブリデイ」が作った「I・マスク」。「“I”には、“私という大事な存在 ~I am Important~”という意味を込めています」と教えてくださったのは、ブランド創業者の仲本千津さんです。「とくに、コロナ禍で苦しい生活を強いられ、自責の念に駆られる女性たちに、マスク作りを通じて周囲の人や社会とのつながりを実感しながら、自分という存在がかけがえのない大切な存在であることを再認識してほしいという思いで名づけました」(仲本さん)。

仲本さんの思いは、「I・マスク」の協働制作団体との連携にも表れています。縫製を担当したのは、女性の自立や困窮家庭を支援するNPO法人Mam’s Styleと、日本の過疎化地域に暮らす女性の雇用促進を行っているPICHU PICHU TOKYOの2団体。そして、日本の女性の手によって作られたマスクの売り上げの一部は、ウガンダで活動する認定NPO法人テラ・ルネッサンスに寄付されるという「世界がマスクでつながる」仕組みです。

「I・マスク」の特長は、なんといっても、ブランドのシンボル、カラフルなアフリカンプリントの生地! 「ファッションアイテムとして少しでも心地よく明るいキモチになっていただきたくて。耳にかけるひもはアフリカンプリントのひもとゴムひもの2種類をオケージョンで使い分けていただけます。アフリカンプリントのひもは顔まわりが華やかに、アクセサリー代わりになりますよ」と仲本さん。現地で念入りに水洗いと塩水洗いをし、丁寧にアイロンをかけた布地を日本へ持ってくるので、色落ちの心配もありません。

アフリカンプリント生地は、仲本さんがガーナを中心に買い付けたものを、ウガンダの工場で製品用に整えている。(写真提供:仲本千津)

編集部メンバーからは、「丁寧な手仕事による立体裁断・縫製で、顔にきちんとフィットするのに呼吸もさまたげないので、長時間着けていてもラク! 内側のダブルガーゼは優しい肌ざわり」「洋服やバッグとのコーディネートも楽しめるマスクって素敵な発想ですよね」という声があがりました。

内側はダブルガーゼ。(撮影:河内彩)
NAME(名前) I・マスク(アイ・マスク)
BRAND(ブランド) RICCI EVERYDAY(リッチー エブリデイ)
MATERIAL(素材) 表(アフリカンプリント)・裏(ダブルガーゼ)ともに綿100%
SIZE(サイズ) 本体:横20cm×縦12.5cm
ひも:アフリカンプリント60cm、白ゴム製ひも30cm
PRICE(価格) 2,400円(税別) ※マスクの売り上げの一部は、ウガンダで活動する認定NPO法人テラ・ルネッサンスに寄付されます。
CONTACT(問い合わせ先) リッチー エブリデイ
東京都渋谷区猿楽町24-1 ROOB2 2階C