Recipe
2017.06.08
飛田和緒
昆布巻きのさっぱり煮 レシピ

今月は、主菜のレパートリーなら自信があるけれど、合わせる副菜は自信がない、という方、必見のレシピです。
やわらかく煮えた昆布と豚肉のうまみが好相性で、ご飯が進みます。さっぱり系の主菜のときの副菜に。「冷蔵庫で4日間ほど保存がききますから、週末に作りおきすると便利です」と飛田さん。
(撮影:木村 拓/スタイリング:久保原惠理)
材料(1回に作りやすい分量)
- 日高昆布…3、4枚くらい
- 豚薄切り肉(部位は好みで)…180g
- カツオだし…1カップ
- 酢…小さじ2
- しょう油…大さじ2
- 砂糖…大さじ1 1/2
作り方
- 昆布は水につけてやわらかく戻し、5×10cmくらいの大きさに切り分ける。
- 豚肉を二等分に切り、1の昆布に半量をのせて端からクルクルときつめに巻き、楊枝(ようじ)で止める。
- 鍋に2を重ならないように並べて、カツオだしと、1の昆布の戻し汁1カップ半(分量外)を合わせて、強めの中火にかける。
- ふつふつと煮立ってきたら、紙蓋(かみぶた)をして弱火にして20分煮る。
- 4に酢を加えてさらに10分煮たらしょう油と砂糖を加え、さらに10分煮て、そのまま鍋中で冷ましながら味を含める。
※保存容器に入れ、冷蔵庫で4日ほど保存可能。豚肉の部位によっては脂が固まるので、常温に置くか、軽く温めて脂を溶かして食べる。
飛田さんの「おすすめの献立」
主菜はアジのたたき。副菜は、この昆布巻きと、冷やしトマトともろきゅう。味噌(みそ)汁の具は、豆腐とニラ。さっぱりだけど、栄養バランスのとれた献立です。
ここがポイント

昆布はきつめに巻き、楊枝で留(と)める。重ならないように並べ入れて煮ると煮崩れない。
編集部が作ってみたら
豚肉を昆布で巻いて煮るだけなので、他の料理をしている間に出来ました。シンプルな材料ながら、昆布のうまみが引き立つ優しい味に、料理上手になった気分
(編集部M・N)
今月の“料理長”は飛田和緒さんです

ひだ・かずを
1964年東京生まれ。『常備菜』で2014年度「料理本大賞」受賞。身近な材料でできるわが家の味を大切にしながら、時代に即した独自の感性を加えた料理が世代を超えて人気。自然に寄り添うライフスタイルも注目を集めている。
