Recipe
2020.03.18

ワタナベマキ
折々に作る「お赤飯」 レシピ

「お赤飯は、節目節目に作る我が家のごちそうです。 毎日のごはんづくりと違って、手間と時間は少しかかりますが、 調理の時間は、お祝いのキモチをかみしめる大切な時間にもなります。 ふ~んわり蒸されたもち米とささげは 自然な甘みを増して、心まで温まります」(ワタナベさん)

(撮影:木村 拓/料理・スタイリング:ワタナベマキ)

材料(4人分)

  • もち米…2合半
  • うるち米…1/2合
  • ささげ…80g
  • 塩…小さじ1/2

<A>

  • 黒いりごま…大さじ1
  • 塩…小さじ1/3

作り方

  1. もち米とうるち米は洗い、ざるに上げる。
  2. ささげはさっと洗って鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて中火にかけ、煮立ったら2分ほどゆでて、ざるに上げる。
  3. 2のささげを再度鍋に入れ、水3カップを加えて中火にかける。煮立ったら弱火にし7分ゆでてざるにあげ、ささげとゆで汁に分け、ゆで汁は粗熱をとり、1カップ分取り分けて塩を加える。
  4. 3の残りのゆで汁に1を入れて5~6時間ひたしておく。3のささげは再度鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて中火にかけ、煮立ったら弱火にし12~13分ほどゆでてざるにあげる。
  5. 蒸気の立った蒸し器にさらしなどを敷き4の米とささげを広げてのせ、強火で20分ほど蒸す。
  6. 取り分けておいたゆで汁の半量(1/2カップ)をふりかけ、さらに20分蒸す。固い場合はゆで汁を少しふりかけ、さらに5分程蒸す。器に盛り、〈A〉をふる。
    ※炊飯器で炊く場合は、水の量3カップ→2・1/2カップにする。

ここがポイント

洗ったもち米とうるち米は、ささげのゆで汁にひたしておくと、美しい色に蒸し上がる。

わたなべ・まき
料理家。グラフィックデザイナーを経て2005年より「サルビア食堂」として活動スタート。旬を大切に、シンプルな材料と手順で作る洗練のレシピが人気。デザイン性のある盛り付けや器使いにも定評がある。『発酵野菜があればおいしいごはん』ほか著書多数。