Recipe
2020.11.19

コウ静子
れんこんの水餃子(すいぎょうざ) レシピ

根菜類がおいしい旬を迎えています。甘みもうまみもグンと増した根菜は、栄養素もたっぷり。ここでご紹介する水餃子にも、れんこんが多めに入っています。れんこんはビタミンCやカリウム、食物繊維が豊富で、冬に乾燥しがちな肺をうるおしてくれる大切な食材です。いつもの水餃子とは食感も味わいも一味も二味もグレードアップする、静子さん流薬膳水餃子です。

(撮影:在本彌生/料理:コウ静子)

材料(2~3人分)

  • 餃子の皮(大判)…20枚
  • えび…80g
  • れんこん…1節(約150g)
  • せり…1株
  • 長ねぎ…1/3本
  • 豚ひき肉…100g

[A]

  • しょうゆ・ごま油・白いりごま…各小さじ2
  • 酒…大さじ1と1/3
  • おろしにんにく・おろししょうが…各小さじ1/2
  • 塩・こしょう…各少々

[たれ]

  • しょうゆ・黒酢…各大さじ1
  • しょうが(せん切り)…15g

作り方

  1. えびは背わたを取って洗い、水気を拭く。厚みを半分に切ってから4~5等分に切り、包丁で軽くたたく。
  2. れんこんは50g分を粗みじんに切り、残りは約2cm厚さの半月切りにする。せりは2/3量を1cm長さに切り、残りは5cm長さに切る。長ねぎは粗いみじん切りにする。
  3. ボウルに1、豚ひき肉と【A】を入れてよく練り混ぜたら、2の粗みじん切りのれんこん、1cm長さのせり、長ねぎを加え混ぜる。
  4. 餃子の皮に3を、1枚につき大さじ1ほどをのせ、皮の縁に水をつけて好みの形に包む。
  5. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、2の半月切りのれんこんを入れ、ひと煮立ちしたら4を入れて、3分ほどゆでる。
  6. 器に5の餃子とれんこん、ゆで汁適量を入れ、2の5cm長さに切ったせりをのせる。【たれ】をつけていただく。

ここがポイント

静子さんの包み方:皮の中央にタネをのせて半分に折り、ふちを立たせるようにして曲げたら、両端を合わせて留める。

コウ 静子 さん
料理家

こう・しずこ 料理家。茶人。国際中医薬膳師。料理家の母・李映林の薬膳の思想を採り入れた日々の食卓で薬膳や韓医学を身近に感じて育つ。韓医学博士であり、韓医師、婦人科医の2人のいとこから薬膳や韓医学を学ぶ。近著の『季節に寄り添う韓国茶 心と身体を癒す花茶と薬草茶、そして菓子』ほか著書多数。