Recipe
2021.02.24
ワタナベマキ
きんかんと鶏ささみとせりのごま和(あ)え レシピ

春の気配が増しています。私たちの体も春に向かう準備をしたいところです。そこで、冬の寒さに滞りを感じている体内の巡りを良くする一皿をご紹介! ビタミンCが豊富なきんかんを皮ごとたくさん食べられるのがポイントです。
みずみずしいせりは、ビタミン類と食物繊維が豊富で体内の老廃物を排出するのにありがたい食材です。和えもの=副菜というイメージがありますが、鶏肉を加えて主菜に。風味が良くて、箸がどんどん進みます。
(撮影:在本彌生/料理・スタイリング:ワタナベマキ)
材料(2人分)
- 鶏ささみ肉…4本
- きんかん…6個
- せり…1束
- 酒…大さじ2
- 白いりごま…大さじ3
- 黒酢…小さじ2
- しょうゆ…小さじ2
- 塩…ふたつまみ
作り方
- 鶏ささみ肉は筋(すじ)をとり、酒を加えた熱湯で1分半ほどゆでて火を止め、そのまま置いて余熱で火を通す。
- きんかんは各4等分に切り、種を取り除く。せりは食べやすい長さのざく切りにする。
- すり鉢に白いりごまを加えて半ずりにし、黒酢、しょうゆ、塩を加え混ぜる。
- 1を手で食べやすい大きさにさいて3に加え、和えてなじませたら、2を加え、さっと和える。
ここがポイント
調味したごま衣でまず鶏ささみを和える。余分な水分が出ないように野菜類は食卓に出す直前に和える。ごまはできればすりたてのものを。風味が良く、味がワンランクアップする。

おまけの小皿
せりの根の部分を捨ててしまうのはもったいない。青い茎の部分を少し残して切ったらていねいに水洗いし、よく水気をふいて素揚げに。塩をふって食べると、ほろ苦さと独特の香りが楽しめる。

ワタナベ マキ さん
料理家

わたなべ・まき グラフィックデザイナーを経て2005年より「サルビア食堂」として活動スタート。旬を大切に、シンプルな材料と手順で作るレシピが人気。デザイン性のある盛り付けや器使いも定評がある。新刊『ワタナベマキの10の定番弁当』他著書多数。
