STARTING IN THE SPRING 2019 春の新習慣!
“肌にいいこと”始めよう!
撮影:秦 淳司/スタイリスト:斉藤伸子/ヘアメイク:松井里加/モデル:林田岬優/料理:村岡奈弥/トップス:Auto by nobuko)
春は新学期、新年度、お引越しなど何かと変化の多い季節。
そんな大きな環境の変化はなくても春の訪れに気分が上がって、心機一転、何か新しいことを始めようと思い立つのも春。でも、気持ちは前向きでも体と肌はまだ冬から春への季節の変わり目で、“なんとなく不調”を感じやすく、肌の調子も揺らぎがち。無理は禁物。まずは、日々、体と肌にいいことをコツコツ続けることから始めましょう!
小さな習慣の積み重ねが暮らしのリズムとなり、やがて心と体と肌に揺るぎのない自信が生まれます。
国際中医師・中医薬膳師 村岡奈弥さんに聞いてみた
Let's Start 1
朝から、「発酵食」を意識して食べよう!
食べ物から栄養を吸収する小腸、不要物を体の外に運ぶ大腸、どちらもうまく働いてもらうために発酵食品が役立ちます。腸が快調だと肌も潤ってトラブルも減ります。
たとえば、今の季節なら、ヨーグルトに桜の花の塩漬けをみじん切りにして加えて優しい風味をプラスしたり、サラダのドレッシングに味噌をちょい足して、手軽でおいしい発酵食を。
ところで、桜の花の塩漬けには、体にいい成分があるのを知ってますか?塩漬けすることで糖分が分解され、抗菌作用や鎮静作用、血流を促す作用があるとされるクマリンと言うポリフェノールの一種が生成されます。
また、今頃の時期は精神も不安定で揺らぎがちなことも、体と肌のトラブルにつながります。この春先特有の症状を東洋医学では、気(エネルギー)の流れの滞りが一因と考えます。気の流れを整えるには、酸みや苦み、香味野菜が有効です。セリ科の野菜や柑橘類を発酵食品と合わせて食べるのもよいでしょう。美は一日にして成らず。毎日の食習慣を大切に!
桜の花の塩漬けは軽く洗ってみじん切り。オリーブオイルに混ぜてパンに塗ったり、ヨーグルトに混ぜる。サラダのドレッシングにはみそをプラス。オレンジの輪切りと合わせてフルーツウオーター(2つ上の写真)にして朝をスタート。
快眠セラピスト 三橋美穂さんに聞いてみた
Let's Start 2
安眠は美肌の素。
交感神経と副交感神経を入れ替えるクセをつけよう!
うまく眠りにつくためには、日中優位に働いている交感神経から安らぎの副交感神経へと、上手にスイッチを切り替えることが大切。そのためにはリラックスできる環境を整えます。就寝の1時間ほど前にはテレビやパソコンはオフ、スマホは伏せて置き、照明を暗めに。リラックス効果のあるアロマオイルやお香の香りで寝室を満たすのもいい方法。ゆっくり深呼吸して、気持ちを眠りにつく方向へと誘います。
揺らぎながら立ち上るお香の煙は視覚的にもリラックス。旅先だって寝つきをよくしたい。桜の花びらをモチーフにした携帯用お香立て。(京都・清課堂)
リンパマッサージの専門家・リンパ浮腫研究所所長
佐藤佳代子さんに聞いてみた
Let's Start 3
手のひらを使って首とフェイスラインのリンパを流す
リンパ液の働きは、老廃物や体に有害なもの、細菌までもとらえて鎖骨下静脈(血液循環)に流すこと。うまくリンパ液を流すために、毎日の習慣にしたいのは朝晩、化粧水を塗布する際に手のひらを使うことです。手のひらや指にはセンサー的な役割もあって、わずかな違和感も感じ取ることができます。
鎖骨のくぼみから首、フェイスライン、顔の順にそっとなでるようにタッチして。お風呂では、顔の続きと思ってシ ャンプーの時に頭皮マッサージを。そして、日中は、たくさん笑顔を作って表情筋をよく動かせば、自然にリンパ液が流れて、気が付けばフェイスラインはスッキリ!肌も表情も明るくなるはずです。
手のひらでゆっくりと。強く押したりこすったりはNG。
美容ジャーナリスト 倉田真由美さんに聞いてみた
Let's Start 4
春は化粧水をたっぷりスキンケアの土台は化粧水にあり!
肌の大切な役割のひとつに、体内の水分を保ち、外からの刺激や有害なものから守ることがあります。春は風が強い季節ですから肌にとっては辛いとき。乾燥で角質がめくれたところから花粉やホコリが侵入しやすくなります。化粧水は肌を乾燥から守り、保湿のための基本のキ!
とくに春は、肌を健やかに整える発酵成分のあるものを選びたいもの。そして、肌は毎日コンディションが違うので、ドライになっている部分があれば多めに塗布するなど、化粧水の量を自分で調整することが大切です。健康な肌には、アレル物質など様々な外的刺激によるダメージに対するバリア機能があります。そのためには、自分の肌にもっと関心を持って、スキンケアの土台ともいうべき化粧水をちゃんと塗布することを朝晩の習慣にしましょう!
日本女性のために、「桜」のパワーを新たに追加。
2つの発酵パワーで、肌を土台から強くする新ローション登場!
エスティ ローダー
マイクロ エッセンス ローション フレッシュ<NEW>
2014年に発売されて以来、ロングセラーの人気を誇る「マイクロ エッセンス ローション」が、今春、日本由来の新たな成分と新たな機能を加えた新ローションとして登場!春夏の季節にぴったりな軽やかなテクスチャーで、肌にとって必要な「届ける」「与える」「活かす」で、肌の土台を強くしてくれます。

新成分
エスティ ローダーの独自成分「サクラ ファーメント」
新成分「サクラ ファーメント」はサトザクラ花エキスと酒粕エキスからなる複合成分。サトザクラ花エキスは岩手県の八重桜の花びらを手摘みしたもの。酒粕エキスは石川県の名勝・兼六園に咲く八重桜から分離させた酵母により発酵させた日本酒の酒粕から抽出しています。肌を健やかに鎮静させるとともに、透明感と明るさを与える成分です。
発酵成分
科学のパワー「マイクロ ニュートリエント バイオ ファーメント」
これも、エスティ ローダーの独自開発成分です。自社の発酵ラボで開発した複数の発酵体と微量栄養素とペプチドを独自に組み合わせて肌に最適なブレンドです。高純度成分が、肌のバリア機能を高めるとともに、炎症を抑え、ハリのある肌に導きます。
新製品
マイクロ エッセンス ローション フレッシュ
200mL 13,750円(税込み)
マイクロ エッセンス ローション
200mL 13,750円(税込み)
Focus on exercise
今こそ始めたい!
朝・昼・晩 1分間エクササイズ
(指導:黒田恵美子さん(健康運動指導士・東海大学医学部客員教授))
毎日ちょっとずつだから続けられる、エクササイズを生活のリズムに取り入れよう。朝出かける前、お昼休み、寝る前にピッタリなエクササイズを教えていただいた。血流が良くなって、気分スッキリ。肩こりや腰痛も軽くなる。
(イラスト:加藤木麻莉)
朝:睡眠中のこわばりをほぐす「肩甲骨ほぐし」
- 手は軽く握って足を肩幅に開いて立つ。ヒジを曲げて腕を肩の高さまで上げる。
- 腕を後ろに引いて肩甲骨の間を縮めて5秒キープ。
- 大きく息を吐いて脱力。2回繰り返す。
昼:血流を促す「かかと上げ下ろし」
- 両足を揃えて立つ。手を腰にあてておしりを締める。
- 左右のかかとをつけたまま、おしりを締めてかかとを上げ下ろしする。10回繰り返す。
夜:全身がリラックス「手足ぶらぶら」
椅子に座ったまま足を浮かせて上下にぶらぶら、バタ足のように動かす。腕も前に伸ばして一緒にぶらぶらを1分間続ける。
