気になる冷えは手足だけではありません
風邪知らずの冬に! まずは"内臓の冷え"を防ぎましょう!

冷えは"万病のもと"。体が冷えると中医学でいう「血(けつ)」の巡りが滞り、内臓も冷えてしまいます。これを〝内臓の冷え〞といいます。とりわけ胃腸の冷えは禁物! 冬に内臓を冷やさない対策をコウ静子さんに聞きました。料理家であるお母様・李映林さんは韓国薬膳の大家。母から娘へ直伝の食養生法でもあります。
(撮影:河内 彩/料理:コウ静子/取材・文:園田郁子)
母から娘へ直伝の食養生
教えてくださったのは

コウ 静子 さん
こう・しずこ●料理家・国際中医薬膳師。料理家である母・李映林さんの韓国薬膳や、2人のいとこが韓医学博士で、韓医師と婦人科医という環境から、薬膳や韓医学を身近に学ぶ。陰陽五行に基づく料理教室も人気。『症状別 不調のときに食べたいごはん』(家の光協会)など著書多数。
〝内臓の冷え〞を感じたら、
食べもののパワーで温めましょう!
12月上旬は本格的な冬への季節の変わり目。空気の乾燥も進みます。この時期に体が上手に冬への準備ができないと気管支やノドを痛めたり、風邪をひくなど、冬特有の不調に。本格的な寒さがくる前の今から、体のなかから温める食養生を!
まずは、自分の冷えの原因をちゃんと知ることが大切。私は子どもの頃から朝、お白湯(さゆ)を飲んで、その日の自分の体調を考えることを習慣にしています。同じお白湯でも日によって甘く感じたり、苦く感じたりさまざま。今日は何が足りていないのか、自分自身に問いかけるようにしています。
とくに、寒さで動くのが億劫になる冬は、血流が悪くなって代謝が落ち、内臓の冷えにつながります。
私は、冷えを感じると、「えびと香菜の水餃子」や「にんじんのナムル」をよく作ります。体を温め、「気(き)」と「血(けつ)」の巡りをよくする食材をたくさん使っていますし、温野菜がたくさん摂れます。人の内臓の温度は体表温より高めの37~38度が適温といわれます。この温度を保ち、内臓を冷やさないためには、体のなかから温める作用のある食材を摂ったり、積極的に体を動かすようにしたいものです。冬においしさを増す大根や白菜などの野菜は本来体を冷やすものも多いので、冬は火を通します。火を通した野菜は甘みも旨みも格別。そして、「気」の巡りをよくする香味野菜も添えます。おいしく食べることは何よりもの食養生です。
寒さが厳しく手足が冷える夜は、柑橘類を入れたホットワインや、生薬(しょうやく)が多く含まれる薬用酒(やくようしゅ)のお湯割りを取り入れれば、体が温まってぐっすり眠れます。
☑こんなことありませんか?"内臓の冷え"のセルフチェック
- 朝、起き抜けに手のひらでお腹を触ると、手のひらよりも冷えている ☐
- 朝、すっきり起きられない ☐
- 日中でも手と足の冷えを感じる ☐
- 冬になると疲れが溜まりやすい ☐
- 冬になると胃腸の調子が悪くなる ☐
- 肩や腰に凝りや痛みを感じる ☐
- 風邪の症状がなかなか抜けない ☐
いかがですか? 1つでも当てはまれば"内臓の冷え"の可能性があるかも。いますぐ冷え症のケアを始めてみましょう!
お腹を温めるセルフケア1
えびと香菜の水餃子(体を温め、「気」と「血」を補う食材がいっぱい)
「血」の巡りをよくして内臓を温める
材料(2人分)
- 鶏ひき肉…100g
- えび…80g
- 香菜…50g
- 長ねぎ(みじん切り)…1/3本
- 餃子の皮…20枚
<A>
- しょうゆ、ごま油…各小さじ2
- 酒…大さじ1+1/3
- しょうが(みじん切り)…5g
- 塩、こしょう…各少々
<たれ>
- 黒酢…大さじ1
- しょうゆ…大さじ1
- しょうが(千切り)…15g
- ゆず…適量
作り方
- えびは背わたを取って洗い、水気を拭く。縦半分に切ってから4~5等分に切り、包丁で軽くたたく。
- 香菜は1cm長さに切る。
- ボウルにえび、鶏ひき肉と[A]を入れ、よく練り混ぜる。香菜、長ねぎを加えて混ぜ合わせてあんを作る。
- 餃子の皮に3のあんを大さじ1程度のせ、皮のふちに水をつけて包む。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、4の餃子を入れて3分ほどゆでる。
- 皿にゆで上げた餃子を取り出し、香菜を散らす。黒酢としょうゆを合わせ、しょうがの千切りを添える。
お腹を温めるセルフケア2
にんじんのナムル(気血を増やし、疲れにくい体をつくる)
「気」と「血」を増やし冷えない体に
材料(2人分)
- にんじん…1本
- ごま油…小さじ2
- 塩…少々
- くるみ…5かけ(細かく砕く)
作り方
- にんじんは5cm長さの千切りにする。
- フライパンにごま油を熱し、1を入れて炒め、塩を振ってくるみを加え、さっと炒めて味をなじませる。
お腹を温めるセルフケア3
きんかんのヴァンショー(体を温め、気を巡らせるホットドリンク)
内臓を温め、「気」を巡らせるホットドリンク
材料(2人分)
- 赤ワイン…1+1/2カップ
- 金柑…6個
- シナモンスティック(半分に折る)…1本
- クローブ…4粒
- 粒こしょう…6粒
- はちみつ…大さじ2
作り方
- 金柑は二等分に切る。
- 鍋に1とほかのすべての材料を入れ、中火で煮立てて火を止める。
お腹を温めるセルフケア4
薬用酒のお湯割
薬用酒をお湯で割れば、香り豊かなナイトキャップ!
薬用養命酒には、冷えに有効な生薬が溶け込んでいます
シャクヤク |
チョウジ |
ウショウ |
ヤクヨウニンジン |
コウカ |
ケイヒ |
冷え症からくる体の不調に「薬用養命酒」
※ただ今CM放映中の藤井隆さん乙葉さんご夫妻 ケイヒやコウカなど、冷えを改善する生薬、ヤクヨウニンジンやチョウジなど胃腸の働きを整える生薬が溶け込んだ薬用養命酒。体を温め、胃腸を元気にしていきます。お食事前やおやすみ前に20mLずつお試しください。 [効果・効能] 冷え症・肉体疲労・胃腸虚弱・血色不良・虚弱体質・食欲不振・病中病後の滋養強壮に 第2類医薬品 |
『冷えブック』プレゼント!
抽選で100名様には「養命酒製造のど飴」もプレゼント!
「冷えのメカニズム」と「温めるライフスタイル」がわかる『冷えブック』と合わせて、養命酒の説明書をさしあげます。加えて、抽選で100名様には、養命酒製造の長年の研究が結実した和製ハーブ「クロモジ」のエキスを配合した「養命酒製造のど飴」(各6パック)もプレゼント! 黒蜜とハーブペーストの優しい甘みが美味しく、冬のケアにぴったりです。(締め切り12月31日まで) |
〈はがき〉 〈メール〉 ※お客様の個人情報は、ご請求いただいた資料の発送及び抽選に利用させていただきます。 |
