板谷由夏の“今日から、もっと。アップデート”
女性の働き方改革に取り組む田中美和さんと語る
「挫折しないで、夢を実現する方法って?」
(撮影:ミズカイケイコ/ヘアメイク:結城春香/構成:宮本恵理子)
ヘアメイクさんやデザイナーさん、私の周りにはフリーランスで活躍する女性が多い。やりたいことに貪欲で、欲張りに軽やかにキャリアを重ねていく姿はカッコイイ。
6年前、田中美和さんが仲間2人と立ち上げたWaris(ワリス)は、“非クリエイティブ系フリーランス”という働き方を応援するエージェント。「人事や経理、PRといった事務系のスキルを持つ人と、即戦力を求める企業をマッチングして契約を結ぶお手伝いをしています。フリーランスデビューした方々からは『時間と場所に縛られない柔軟な働き方で、人生が変わった!』と喜ばれています」。現在、登録者数は12,000人(取引企業は1,700社)で、「30〜40代のライフイベントが重なる年代が多い」というのも納得。才能があっても、子育てやいろんな事情で働くことを諦めている女性はたくさんいると思うから。総合職経験のある主婦の復職支援もしていて、「インターンシップ後には9割が本採用になる」と好調なのだとか。すごーい!(パチパチ)。たくさんの眠れる才能を掘り起こすきっかけになりそうな、前向きなパワーを感じました。
「野望は?」と聞くと、「女性たちの夢実現をもっと応援できるように、起業支援にもチャレンジしたい。創業期に仲間と箱根の温泉に泊まって語り合った夢は、今ほとんど叶ってます」。やっぱり夢を語るのって大事!
@takarajimasha
いたや・ゆか
女優、ファッションブランド「SINME」のディレクターなど多彩に活躍中。
たなか・みわ
1978年生まれ。大学卒業後、出版社で女性誌などの編集記者を経てフリーに。2013年にWarisを設立。著書に『普通の会社員がフリーランスで稼ぐ』。
