
フランク・ロイド・ライトの愛弟子である遠藤新が設計した邸宅・葉山加地邸(1928年竣工・登録有形文化財)を一棟貸しホテルとして再生しました。世界中からの宿泊者に本建築の魅力を伝えるため、従来の再現主体の文化財保存とは異なる、意匠の精神性を継承した保存手法「クリエイティブ・プリザベーション」(創造的保存)を開発し用いました。これにより、文化財としての価値をいかしながら、新たなプログラムと現代的な生活に対応。歴史性と現代性をデザインによって融合させた宿泊施設です。
建築家・神谷修平 / カミヤアーキテクツ