広告特集 
企画・制作 朝日新聞社メディア事業本部

Share

テーマ① ものの値上がりのニュースをよく耳にするけど、農業の現場には影響があったの?

最近、電気・ガス、衣服、紙類など私たちの身の回りのものが相次いで値上がりしているというニュースをよく耳にします。これは、新型コロナウイルス禍による物流の停滞や急激な円安などが、製造に必要な資材や燃料の価格に大きな影響を与えていることが原因です。農畜産物も例外ではありません。たとえば、野菜や果物を育てる上で不可欠な肥料や家畜のエサ(飼料)、農畜産物を輸送するために必要な燃料の価格も急激に上がっています。こうした生産コストの高騰が、農家の経営を直撃しています。

肥料価格の推移(令和2年平均を100とした指数)

おいしい農畜産物を生産するために必要な肥料・飼料(家畜のエサ)・肥料の価格は急激に上がっているんですね。農畜産物は、私たちの毎日の生活に欠かせないので心配です。

テーマ② 生産コストの上昇分は、農畜産物の販売価格に反映されている??

緊迫する世界情勢のなか、穀倉地帯であるロシア・ウクライナからの輸出が滞ったこともあり世界的にも食料価格が上がっています。実際に買い物に行くと実感すると思いますが、食パンや即席めん、サラダ油などの身近な加工品や調味料は、原材料費の上昇とともに販売価格が上がっています。一般的には、原材料費が上昇すると、その分が商品の価格に転嫁されます。しかしながら、農業分野に目を向けると、生産コストは高騰していますが、野菜やお米、お肉などの販売価格はあまり変わっていません。これは、農家さんが「消費者の皆様に安全安心なおいしい食べ物を提供したい」という強い想いで、様々な工夫に取り組んでいるからです。しかしながら、農家さんだけに負担を強いる今の状況では、今後、おいしい食べ物を安定的に届けることができるか心配です。

食パン・即席めん・食用油(サラダ油)の推移
(令和2年平均を100とした指数)

※「食品価格動向調査(農林水産省)」をもとに作成

知恵を出し合って、省力的な栽培方法を導入するなど、農家さんは生産コストを減らす工夫をしているんだそう。 農家さんの想いに応え、いま私たちに求められることは、国産の野菜・果物・お肉をおいしくたくさん食べて応援することだと思いました。

テーマ③ 食べ物を運ぶ距離によって環境への負荷が変わる!?
知っておきたいフード・マイレージのこと

みなさんはフード・マイレージという言葉を聞いたことがありますか?直訳すると「食料の輸送距離」。食べ物がつくられた場所から私たちの食卓までの輸送距離(km)とその輸送量(t)をかけ合わせた数値で、環境への負荷の大きさを示す指標です。例えば20tの食料を100km運ぶ場合のフード・マイレージは、2,000 t・kmです。
どんな食べ物でも生産地から売り場に運ぶには輸送が必要で、輸送には燃料が必要です。輸送距離が長いほど、たくさんの燃料を使うのでC O2の排出量が増加します。このため、海外からの輸入はフード・マイレージがとても大きく、環境への負荷も大きくなってしまうのです。

フード・マイレージという言葉をはじめて知りました。私たちが普段何気なく選んでいる食べ物が、どこから運ばれてきたかを意識することは、これからの地球にとって大切なことなんですね。

テーマ④ 環境負荷を減らす「切り札」になる食べ物があるって本当!?

環境への負荷を減らす方法のひとつが「国消国産」を実践することです。私たちが買い物をするときには、なるべく輸送距離の短い国産のものを選びたいものです。しかしながら、今や私たちに欠かせない食事であるパンやうどん、ラーメンの原料である小麦粉は、国内消費量の大部分を輸入に頼っているため、国産を選びたくても選択肢が少ないのが現状です。
そこで注目が高まっているのが「米粉」です。国内自給率ほぼ100%のお米を粉末にしたもので、小麦粉の代替として広がりをみせています。使い勝手がよく、グルテンフリーで、もちもちとした食感が特徴です。

私はお米が大好きで、毎日の食事に欠かせません!
そんなお米からつくる米粉なら、無理なくフード・マイレージを減らすことができそう。米粉を使った食べものってどんなものがあるんだろう?

次へ
クイズ解説
  • 2024
  • 2023
  • 2022
  • 2021
  • 2020