広告特集 企画・制作
 朝日新聞社メディアビジネス局

風景や動植物、人間の営みなどをストレートに表現した作品を

募集締切:2019年3月29日(金)※必着

募集締切:2019年3月29日(金)※必着

photo : Tomoyuki Ohno

野生動物の撮影はリアルな生態記録という価値もある
どんなに小さくても“事実”を写真に残すことが大切

36回目となる「日本の自然」写真コンテストが、1月4日から3月29日まで作品の応募を受付中だ。そこでコンテストを主催する全日本写真連盟の勝又ひろしさんが、第35回でデジタル部門 最優秀賞を受賞した大野奉之さんにインタビューを行い、撮影秘話やコンテストの意義など、さまざまな話を伺った。

野生動物の撮影にもってこいの「α9」を愛用

勝又 最初はどんなカメラを選んだんですか?

大野 ソニーのα65でした。小学生の頃、α-7000という機種があり、それがメカっぽくてなんだかかっこよくて、カタログをもらってずっと眺めていたりして、その時のことがずっと残っていたため、最初に買うならαシリーズだなと思ったんです。それ以来ずっとαを使い続けています。α57、α77Ⅱ、α7R、α7RⅡと続き、今使っているα9は6台目です。

勝又 すごいですね。ミラーレスに変えたのはどうしてですか?

大野 やはりフルサイズで画質がきれいだということです。また、野生動物は高感度で撮影することが多いため、ノイズが少ないことを期待して購入しました。α9の最高20コマ/秒の高速連写は、特に野生動物の撮影において重宝しています。一瞬の動きを連写し、そこから良いものを選べるため、選択肢が増えました。

勝又 α9の連写中でもブラックアウトしない機能は動きの速い野生動物の撮影の役に立ったわけですね。

大野 そうですね。ブラックアウトフリーの機能は、ずっと画面で野生動物の動きを確認できるため、ビデオカメラで追っているような感覚で撮影でき、重宝しています。

勝又 もともと腕をお持ちだと思いますが、α9を使い始めてから何か作品に変化はありましたか?

大野 コンテストでたくさん入賞するようになりました(笑)。画質という面で少しでもいいものを残したいと思いますので、やはりフルサイズにはこだわりますね。また基本的に手持ちで撮ることが多いので、手振れ補正も大事なポイントです。今回の入賞作品も手持ちで撮っています。αを使っていると、露出や絞りなどの設定が、ファインダー越しにそのまま反映され、イメージがつかみやすく、それが画づくりにも影響しています。以前は被写体の動物だけしか意識できなかったのが、構図や背景にも気が回るような余裕が出てきました。それがコンテストにも結果として反映されているのかなと思います。

野生動物の撮影はリアルな生態を記録するという価値もある

ソニー4K賞「朝稽古」

勝又 北海道は自然の宝庫で、撮影の名所もたくさんあります。今後どのような撮影をしていきたいとお考えですか?

大野 僕は名所には行かないようにしています。やはり自分の目で探して撮らないと自分で撮っているという気がしなくて。名所などで餌付けするケースもありますが、そうすると結局同じ写真になってしまうんです。また、野生動物の写真は、リアルな生態を記録するという価値もあると思っています。大きな発見でなくとも、実はこんなことがあるんだという事実を写真に残すことが大切です。そのため、これからも基本的には今まで撮影してきた場所で、繰り返し撮影したいと考えています。一年では撮れないから何年もかかるわけです。例えば実家に帰った時、ユキウサギを撮影するんですが、夏の茶色い姿は何度も収めているのですが、真っ白な冬のユキウサギは一度しか撮影できていません。雪の上の足跡を頼りにして探すのですが、冬は行動範囲も広がりウサギまで辿りつけないことが多かったり、またせっかく見つけても警戒心も強くあっという間に逃げてしまいます。まだ満足のいく撮影が出来ていないのでいつか雪景色を背景に美しい姿を撮りたいですね。

勝又 最後に、これからカメラを始めようという方に何かアドバイスやメッセージをお願いします。

大野 自然相手とは言え、自分でこんな写真を撮りたいと、きちんとイメージをした上で粘って待つことが大切だと思います。僕も例えば背景に光が良い場所を見つけたら、ここにこんな風に動物が現れたらいい画が撮れるのにといつも想像ばかりしています。そして実際にそんな場に遭遇した時は思わずガッツポーズをしてしまいますね。

勝又 本日はありがとうございました。

「日本の自然」写真コンテストの応募期間は3月29日金曜日(必着)まで。この機会に、あなたの心を動かした“あ!”という瞬間を、写真で伝えてみませんか。

第36回 いつまでも守り続けたい
「日本の自然」写真コンテスト

募集期間
201914日(金)~2019329日(金)※必着
(デジタル部門は23時59分まで)
プリント部門
  • 最優秀賞(1点):賞金100万円、賞牌
  • 審査委員賞(5点):賞金10万円、賞牌
  • 朝日新聞社賞、森林文化協会賞:賞金10万円、賞牌
  • 優秀賞(10点):賞金3万円、賞牌
  • 入選(25点):記念品、賞牌
  • 都道府県一賞 :記念品、賞牌※在住する都道府県内で撮影した作品を対象(若干名)
デジタル部門(年齢制限はありません)
  • 最優秀賞 ソニー4K賞(1点):賞牌、
    副賞(50万円相当クーポン)
  • ソニーネクストフォトグラファー賞(30歳以下の応募者を対象):賞牌、
    副賞(40万円相当クーポン)
  • 優秀賞(5点):賞牌、副賞(3万円クーポン、アサヒカメラ購読6ヶ月分)
  • 入選(25点):賞牌、副賞(図書カード3千円分)
  • ※クーポンはソニーストアでのみご利用いただけます。

主催 朝日新聞社 全日本写真連盟 森林文化協会 / 協賛 ソニーマーケティング株式会社