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世相を反映した鋭い切り口に「お見事!」

第2回「すすめよう禁煙!川柳コンテスト」は、多様な世代の人にたばこの害について意識してもらうために昨年から始まりました。今年は高校生以上の一般部門に3万7,036作品、中学生以下のジュニア部門に1,595作品と、昨年を上回る多数の応募がありました。世界禁煙デー当日、受賞者をライトアップイベントの会場に招き、表彰式が行われました。
審査にあたった16代目川柳・尾藤川柳先生(川柳公論社主宰)は、「川柳は270年前に始まった文化。人と人とのつながりを描くには、とても向いていると言えます。応募作には、今年らしいアイテムや、新しい流行語を使ったものも多くありました。そのなかでも、一人一人の気持ちが見えてくるものを選んでいます。五七五で刺さる、そういう作品を発表できて、私も大変ありがたく思います」と語りました。
「すすめよう禁煙!川柳コンテスト」受賞作

「AI」「タイパ」「米」など、昨年から話題の言葉をうまく盛り込んだ句が登場しました。日本医師会長賞のさささんは残念ながら会場には来られませんでしたが、神奈川県医師会長賞を受賞した金光颯太さんは「今までこうしたコンテストに応募したことがなかった」と、驚きと喜びの受賞となりました。朝日新聞社賞のひすみなおみさんはクリニックに勤務されているそうで、医療関係者の受賞に審査員の面々も納得の表情。審査員特別賞のむなさんは、「自分も3年前に禁煙に成功しました。それも賞につながったのかもしれません」と語り、会場から大きな拍手を浴びていました。
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りくりゅうは好きだがふくりゅう煙はイヤ浜口 直樹(46歳・男性)
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おしゃぶりと電子タバコはよく似てるmako(62歳・女性)
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タバコやめ嫌われていた過去を知るあーちゃんおーちゃんのじぃじ(71歳・男性)
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あっここにも命が5分落ちているへいむう(81歳・男性)
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ニコチンの積み立て口座黒い肺みかん(16歳・男性)
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吸いたいなそんな時には猫を吸ういぬ(31歳・女性)
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吸い殻が語る品格街の顔鈴木 辰彦(36歳・男性)
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タバコってハイコスト且つ肺リスクガブリータ(49歳・女性)
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夜またか禁煙延期固まるよ(回文)野田 充男(68歳・男性)
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たばこ税命を削る2兆円吉田松陰(76歳・男性)
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母子手帳パパ禁煙をありがとう西田 美恵子(78歳・女性)

ジュニア部門の受賞作品には、7歳、8歳、13歳それぞれの素直な視点で作られた句が選ばれました。子どもたちの間ではやっている「シール」を句に盛り込んだ、朝日新聞社賞の前田夏音さんは「いつもたばこを吸っている私のおじいちゃんの健康が心配で、この句を作りました」と、祖父思いのコメントを発し、会場はあたたかな雰囲気に包まれました。
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AIが代われないのだ禁煙はのんちゃん(12歳・女性)
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タバコ買う金があるなら花束を神林 咲希(14歳・女性)
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パパ禁煙わたし勉強がんばるねタバコ嫌いガール(13歳・女性)
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吸う君が未来のキミの火を消したサラップル(14歳・女性)
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禁煙を決めたじぃじに金メダル脇坂 凛太朗(12歳・男性)










