Life Style
2023.06.21

編集部とボンマルシェアンバサダー3名でスタート!
「コンポスト生活」始めました

コンポスト生活で生ゴミを"宝物"に変えよう

「コンポスト」とは、調理くずや食べ残しの生ゴミを分解させて、堆肥に変えることを言います。できた堆肥をガーデニングや家庭菜園の肥料に使い、育った野菜を食べれば、生ゴミが減るだけでなく、家庭内でできる、いわば“半径2メートルの食の循環”につながります。

ボンマルシェ6月号では、「半径2メートルの"食の循環" 「コンポスト生活」を始めよう!」と題した特集で、コンポストを通じて、楽しくおいしい食の循環が可能になることをご紹介。

でも、まだまだ「コンポストに興味はあるけれど、匂いや虫が心配」という方も多いでは? そこで、今回、ボンマルシェ編集部は3名のアンバサダーさんと一緒に、コンポスト生活に挑戦してみることにしました。今回は、「コンポスト生活始めました」第1回レポートとして、オンラインで行ったキックオフミーティングの模様をご紹介します。

「初めてのコンポスト生活」にチャレンジするのは、多数のモニター応募のなかから当選した竹並さん、伊藤さん、藤嶋さんです。

春から市民農園を始めたことで、コンポストに興味を持ったという竹並さん。高校生の長女が授業の課題として、家庭の食品廃棄物からエネルギーを取り出す研究を始めたことが、コンポストに目を向けるきっかけになったと語る伊藤さん。藤嶋さんは10年ほど前に住んでいたイギリスで、当たり前のように生ゴミをコンポストにする生活を体験し、日本でもコンポストを使いたいと思っていたとのことです。皆さん、キックオフミーティングの日を楽しみにしてくださっていたといいます。

アンバサダーさんと編集部が挑戦するのは、集合住宅のベランダでも使いやすいように開発されたバッグ型のコンポスト容器「LFCコンポスト」です。キックオフミーティングでは、「LFCコンポスト」を開発・販売するローカルフードサイクリング代表取締役のたいら由以子さんに、コンポストの基本と使い方を学びました。

たいらさんは、「LFCコンポスト」を開発した動機とコンポスト生活の楽しさをこう話してくださいました。

「化学肥料がない時代は、コンポストで作った堆肥で作物を育てていました。江戸時代の日本はSDGsを先取りする、食の循環型社会だったのです。私はその循環を取り戻したいと思っています。多くの家庭でコンポストを使えば、環境保護の大きな力になります。なによりもコンポスト生活を始めると、生ゴミが発酵・分解していく変化を目の当たりにしたり、分解が盛んになると基材の温度が上昇したり、科学的な発見がたくさんあります。生ゴミに対する意識が変わりますし、ペットと一緒に暮らすような、"育てる楽しみ"があるんですよ」(たいらさん)

キックオフミーティングの翌日から、さっそくコンポスト生活を始めたアンバサダーさんたち。まずは1日に出る生ゴミの重さを量ってみることから。4人家族で328gの生ゴミが出る家庭もあれば、日によって110~529gとまちまちな家庭も。編集部のメンバーも、200gから500gとそれぞれ。実際に測ってみると、家庭によって生ゴミの量が違うことが実感できました。

さっそく、「今まで捨てていた生ゴミを投入できるので、すごくありがたいです。子どもも一緒に楽しんで取り組んでいます」という感想もいただきました。

これからコンポストがどう変化していくか、アンバサダーの皆さんと一緒に編集部も楽しみながら取り組んでいきたいと思います。取り組みの様子はコンポストの成長にあわせて、折に触れてお知らせしてまいります。どうぞお楽しみに!