社会の課題をSDGsの視点で捉え
“自分ごと化”する習慣が身につきます

SDGsの達成に向けた取り組みの“今”を新聞で学ぶ
中学生にも理解しやすい表現で、「SDGsとは何か」という基礎的内容から、企業や団体、大学生の具体的取り組みまで幅広く紹介しています。さらに実際の新聞記事を読み込むワークを通じて、世の中のニュースをSDGsの視点で捉え、「自分だったらどうするか」「あの技術を使えばこの課題を解決できるのでは」と考える習慣が身につきます。

答えを明示せず多面的な
見方・考え方を促します

文部科学省は、新学習指導要領(中学校は2021年度、高校は2022年度から実施)において、「様々な情報や出来事を受け止め、主体的に判断しながら、自分を社会の中でどのように位置付け、社会をどう描くかを考え、他者と一緒に生き、課題を解決していくための力」が必要としています。

また、新たに設けられた学習指導要領「前文」には、「自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるようにすること」という教育理念が示されています。

SDGsは、「持続可能な社会」のために私たちが達成すべき17分野の目標と169のターゲットを具体的に示しています。環境、経済、社会の課題はそれぞれ個別に存在するのでなく、相互に深く関わっているため、これからの時代を担う子どもたちには、世の中を俯瞰し統合的に解決策を考える力が必要です。

私たち朝日新聞社は、報道を通してSDGsにつながる幅広いテーマを提示しつつ、読者のみなさまとの双方向の関わりを模索してきました。今回お届けする「中高生のための朝日SDGsジャーナル」と「ペタッとSDGs」は、様々な記事をもとに生徒たちがSDGの基礎から最新情報までを学ぶとともに、「未来のありたい姿」を自分で考え、仲間と対話する教科横断的なワークショップのツールとしても役立つように構成しました。

考える、意見をまとめる、誰かに伝える。そうした体験は、生徒たちの思考力、判断力、表現力の向上につながります。また新聞を読むことで養われる情報リテラシーと、社会の課題を“自分ごと”として捉える視点は、「持続可能な社会の創り手」にとって不可欠なものといえるでしょう。

貴校のめざす教育の取り組みに、ご利用いただけましたら幸いです。

※ただいま「中高生のための朝日SDGsジャーナル」は休刊しております。発行再開時に改めて本ウェブサイトにてお知らせいたします。