新聞記事と学習用ふせんを使って
ニュースをSDGsの視点で読み解く

「中高生のための朝日SDGsジャーナル」は、SDGs学習用ふせん「ペタッとSDGs」(朝日新聞社CSR推進部制作)とともに、学校でのワークショップにご利用いただくことを念頭につくられた教材です。

「ジャーナル」オリジナルのストーリーやインタビューでは、具体的なSDGsの目標と関連した企業や団体の取り組みを紹介しています。一方で実際に掲載された新聞記事には、そのようなわかりやすいヒントはありません。初めにストーリー等を読み、次に新聞記事に自分でふせんを貼り付けていくワークを通じて、生徒たちに「ニュースをSDGsの視点で読む」という体験を提供します。

SDGsとの関連を自分で見つける「ペタッとSDGs」
たとえば貧困の解消につながるアイデアや、反対に富の格差を悪化させる問題を新聞記事のなかから見つけ、そこに「1:貧困をなくそう」のふせんを貼る。そのようにご利用いただくことができます。SDGsの17のゴールアイコンに加え、生徒が自分で考えたオリジナルのゴールを書き込むための1枚を加えた18種類のセットです。
17の課題につながる話題を厳選した「新聞記事」
「中高生のための朝日SDGsジャーナル」では、企業や団体の取り組みを取り上げると同時に、その内容と関連した新聞記事を集めて紹介しています。朝日新聞のデータベースから厳選した記事は、「ジャーナル」オリジナルのストーリーやインタビューの背景を知る資料としても役立ちます。

ワークショップをやってみよう!

用意するもの

中高生のための朝日SDGsジャーナル
(1人1部ずつ)/
ペタッとSDGs/筆記用具
(鉛筆、蛍光マーカーなど)

ワークショップの進め方

以下はひとつの例です。
参加する人数やテーマに合わせて自由にやり方を工夫してみてください。

ページを選ぼう

「中高生のための朝日SDGsジャーナル」には、キャラクターの会話で進行するストーリーや、SDGsの達成のために活躍する人たちのインタビューなどがあります。
そのなかからワークショップで取り上げるページをみんなで選びましょう。

ストーリーや
インタビューを読もう

選んだページを、まずは自分一人で読んでみましょう。
気になった部分には線を引いたりメモを書き込んだりするのもおすすめです。

SDGsの視点で考えよう

もう一度、SDGsとのつながりを考えながらじっくり読みましょう。
文中で「ここは何番に関係している」と書かれた箇所以外でも、SDGsのゴールにつながる内容はいろいろあります。

内容を共有しよう

どこが何番とつながっているか、なぜそう考えたのか、みんなで発表し共有しましょう。

新聞を読もう

次に実際の新聞記事を読み、SDGsのゴールに関連する部分にその番号のふせんを貼っていきます。先ほどのストーリーやインタビューより少し難しいかもしれません。じっくり考えましょう。

共有し、発見しよう

たとえばあなたが「人の役に立つ素晴らしい技術だ」と思ったものを、他の人は「それは環境に良くない」と思うかもしれません。物事には多様な側面があります。ふせんを貼った箇所を共有し、みんなで発見を広げていきましょう。

応用編
ひとつのゴールを探そう

「1:貧困をなくそう」などみんなでひとつのゴールを決め、いろいろな記事の中から関連のある内容を見つけてふせんを貼りましょう。

いろんな角度で読み解こう

先ほどと反対に、ひとつの記事を決めてそこに関連があると思うふせんをみんなで貼っていきましょう。
他の人の意外な見方におどろくかもしれません。

※ただいま「中高生のための朝日SDGsジャーナル」は休刊しております。発行再開時に改めて本ウェブサイトにてお知らせいたします。