朝日地球会議2021

ー2021年メインテーマ
希望と行動が世界を変える

Hope with Action Can Change the World

広告特集 企画・制作 朝日新聞社メディアビジネス局

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朝日新聞社メディアビジネス局

特別講演

「低炭素経済」でグローバルに存在感を増す台湾

江 文若

台湾経済部国際貿易局 局長

謝 源和

デルタ電子(日本) 智慧移動與電動車事業部 総経理

郭 哲宏

スポーツアートインダストリアル 副総経理

CO2排出削減を目指す台湾の政府と企業

江 文若
台湾経済部国際貿易局 局長

二酸化炭素の排出量に価格をつけられる時代になったとはいえ、口約束では地球や環境を守れません。カーボンニュートラルを目指す計画を発表した国や地域は、これまでに130にのぼります。台湾の政府は、2050年までに実現するためのロードマップを策定しており、政策立案の過程にその目標を盛り込むことを検討しています。

台湾企業も、この緊急のニーズに対応しようとしています。9月初旬、大手企業27社が「台湾ネットゼロエミッション同盟」を設立し、中小企業を二酸化炭素削減の道へ導くことを目指しています。

本日は、優れた台湾製品を認定する「台湾エクセレンス」の受賞企業から2社を紹介します。2社はそれぞれの分野でCO2排出削減に尽力しています。「台湾エクセレンス」は、台湾の政府が主催する賞で、世界に向けて発信していくにふさわしい製品として、専門の審査員により厳正に選ばれています。

パワーエレクトロニクスのグローバルリーダーである「デルタ電子」は、エネルギー技術の研究開発が専門で、2030年までに100%の再生可能エネルギーとカーボンニュートラルの目標達成を目指しています。

もう1社の「台湾エクセレンス」受賞企業の「スポーツアートインダストリアル」は、台湾南部に拠点を置き、グリーンエネルギーを利用するフィットネス機器メーカーです。彼らのビジョンは、人間の運動エネルギーを利用可能な電力に変換することです。

「台湾エクセレンス」の取り組みと台湾企業は、これからも地球環境の改善に貢献していきます。

高効率な製品で世界をリードし、目標を2030年に設定

謝 源和
デルタ電子(日本) 智慧移動與電動車事業部 総経理

デルタはスイッチング電源と熱管理製品のグローバルリーダーです。「より良い明日のために、革新的でクリーンでエネルギー効率の高いソリューションを提供する」という企業理念のもと、スマートな省エネシステムやソリューションを提供するリーディングカンパニーへと発展してきました。

今年で創立50周年を迎えた当社は長年にわたり、全世界での売上の8%以上を研究開発に投資してきました。エネルギー効率が96%以上のサーバー電源、最大99.2%の太陽光発電用インバーター、98%のテレコム用整流器など、多くの製品のエネルギー効率における世界的なリーダーとなっています。この優れた効率性により、2010年から2020年にかけて、世界中のお客様に提供した製品を通じて335億キロワットの電力を節約しました。これは1780万トンのCO2排出削減に相当します。

今年の初めに当社は、世界の大企業が将来的に再生可能エネルギーのみで事業を行うためのグローバルイニシアチブ「RE100」に署名しました。ほとんどの企業は2050年に目標を設定していますが、当社は2030年に目標を設定しました。この目標を達成するため、電力購入契約(PPA)を締結しました。また昨年は、世界の全事業所にEV充電器を設置することを約束しました。当社のESG(環境・社会・ガバナンス)のパフォーマンスは、世界で最も優れたものの一つとして関係機関から評価を受けています。

日本でも2015年に、当時日本最大の分散型太陽光発電所を兵庫県赤穂市に実現しました。年間4.9GWhのクリーンな電力を生産し、エネルギー貯蔵システムが再生可能エネルギーの電力網への負荷を安定させています。2017年には発電所の敷地内に、省エネ型ビルオートメーションソリューションや屋内の空気環境維持、EV充電器を備えたグリーンビルディングも建設しました。

2020年には、横浜の古いガソリンスタンドを「デルタEVチャージングステーション横浜」に変え、EV充電だけでなく緊急時のバックアップ対応エネルギーとして地域社会を支援しています。

人間が運動で生み出したエネルギーをクリーンな電力に

郭 哲宏
スポーツアートインダストリアル 副総経理

私たちスポーツアートインダストリアルは、サステナブルなアイデアを製品に反映させています。

統計によると、石炭火力発電所が1kWhの電気を作ると、1kgのCO2e(二酸化炭素換算)が発生します。そして、従来のモーター付きトレッドミル(ランニングマシーン)の平均消費電力は0.8kWhで、年間で2300kgのCO2eを発生させます。これが、当社が「ECO-POWER™システム」を発明した動機です。

ECO-POWERの技術は、人の動きをジェネレーターが捉え、特許技術のマイクロインバーターがエネルギーを実用レベルの電気に変換します。製品を一般的な電気コンセントに接続し、電源を入れるだけでトレーニングを始められます。数秒後にはエネルギーが施設の送電網に供給され、全体の電力消費を相殺し、施設のCO2排出量を削減します。つまり、人のエネルギーをクリーンな電気に変えるのです。

2万5000台のECO-POWERトレッドミルを同時に稼働させると、中規模の発電所が発電するのと同じ電力量を節約できるとイメージしてください。私たちの一歩一歩が、世界を変えていくのです。

当社は伝統的なフィットネス機器にこだわるだけでなく、持続可能性にも着目しています。1回のワークアウトで世界を変えられると、私たちは信じています。当社は、ESGパフォーマンスを継続的に改善し、世界をより良い場所にしていきます。

特別協賛
  • 旭硝子財団
  • アデランス
  • イオン環境財団
  • サントリーホールディングス
  • JT
  • TAIWAN EXCELLENCE
協賛
  • 住友林業

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