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みかんでイキイキ!健康セミナー~β-クリプトキサンチンの驚くべき効果とは~ 日本みかん農協キャラクター みかんの妖精「みーたん」 東京会場:11月6日 東京ミッドタウン日比谷 BASE Q HALL 福岡会場:11月12日 福岡朝日ビル 司会:田村 あゆちさん(フリーアナウンサー) 主催:朝日新聞社メディアビジネス局 後援:日本みかん農協みかんでイキイキ!健康セミナー~β-クリプトキサンチンの驚くべき効果とは~ 日本みかん農協キャラクター みかんの妖精「みーたん」 東京会場:11月6日 東京ミッドタウン日比谷 BASE Q HALL 福岡会場:11月12日 福岡朝日ビル 司会:田村 あゆちさん(フリーアナウンサー) 主催:朝日新聞社メディアビジネス局 後援:日本みかん農協

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みかんに多いβ-クリプトキサンチンと
健康機能性

杉浦 実 先生

同志社女子大学
生活科学部食物栄養科学科
食品機能学研究室教授 薬学博士

杉浦 実
(すぎうら・みのる)先生

特にみかんに多い成分β-クリプトキサンチン

私は長年、栄養疫学調査に取り組んでいますが、さまざまな柑橘類のうち、特にみかんには注目すべきβ-クリプトキサンチンという成分が多く含まれており、これが「みかんが健康に役立つ」と言われる大きな一因である とわかっています。
β-クリプトキサンチンは、みかんの橙色の元となるカロテノイド色素の一種です。皆さんにも、みかんをたくさん食べて手が黄色くなった経験がありませんか?実はこれは、個人差はあるものの、みかんのβ-クリプトキサンチンが体内に吸収・蓄積された結果なのです。

骨粗しょう症リスク軽減や血圧を下げる機能に注目

すでに現在、β-クリプトキサンチンを一定量以上含むみかんを食べると、骨粗しょう症の発症リスク軽減に役立つことがわかっています。β-クリプトキサンチンが骨代謝を整え、骨粗しょう症発症リスクの低下に一役かっているのです。また、みかんに豊富なビタミンCは骨の柱となるコラーゲンの生成に不可欠な栄養素なので、その相乗効果も見逃せません。β-クリプトキサンチンは、他にも糖尿病リスクや動脈硬化リスク、脂質代謝異常、飲酒・高血糖による肝機能異常などの生活習慣病予防との関連についてもわかってきています。
さらにみかんには、GABAも含まれています。GABAが一定量以上含まれているみかんには、血圧が高めの方の血圧を下げるという嬉しい効果が報告されています。みかんを食べる時、白い筋(維管束)をとって食べている方もいるかもしれませんが、実はここには、ヘスペリジンというフラボノイドも多く含まれています。抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用など、体のサビへの期待ができますので、できるだけ、白い筋も一緒に食べる方が肌や健康にも効果的です。

旬の時期にたっぷりとみかんの食べ溜めを

β-クリプトキサンチンは摂取すればするほど体内に蓄積できる成分です。旬の時期にみかんをたくさん食べておけば、夏場に食べなくても1年を通じて健康に役立つと考えられます。β-クリプトキサンチンの研究試薬もありますが、これはとても高額です。けれども、みかん1個にはこの数万円分のβ-クリプトキサンチンが含まれているのです。研究で効果が認められたみかんの摂取量は、毎日3〜4個(β-クリプトキサンチン3、4mg程度)となっています。これからの季節、ぜひ積極的に生のみかんを召し上がって、β-クリプトキサンチンの食べ溜めをしてください。