月刊「テーミス」への訂正申入書を掲載しました

2018年8月6日

月刊 テーミス
編集人 水田 克治 様

株式会社朝日新聞社
広報部長 後田竜衛

申 入 書

 貴誌8月号掲載「朝日新聞・『慰安婦&北朝鮮』独善報道斬る」(以下、当該記事といたします)に、事実と異なる記載がありましたので、ご確認のうえ、弊社への回答ならびに次号での訂正を求めます。

 

 当該記事の最初の部分に「その後、行われた木村伊量社長(当時)の記者会見で、本誌は、『慰安婦問題に関する大誤報を今後、世界に向けて発信するつもりはないのか』と問うた。すると、社長は『よくぞ聞いてくれました』と、『今後、できるだけ早い時期に英文で謝罪文を発表したい』といったのだ。」(52頁)との記載があります。
 当該記事の「記者会見」とは、2014年9月11日に弊社東京本社で開かれた記者会見のことと思われます。この記者会見の映像や文字記録を改めて確認しましたが、貴誌が質問したという事実はありません。また、他媒体からもこのような質問は無く、木村伊量前社長がこのような回答をしたという事実もありません。速やかな訂正を求めます。
 なお、この記者会見での上記記載に近い発言として、当時の弊社編集担当が「まさにそのことは、私どもがおわびしないといけない点だと思う。今回の記事の取り消しをこうやって発表したあと、早急に少なくとも英文で発信していきたいと思っています」と回答しています。しかし、この発言は慰安婦問題についてではなく、吉田調書記事への質問に答えたものです。

 

以上、貴誌としてのご見解ならびに対応を8月21日までに弊社広報部にお知らせください。

以上