認定NPO法人マラリア・ノーモア・ジャパンが主催する表彰で、「マラリア制圧に向けた多角的な報道」が評価され、本社に「ゼロマラリア特別賞」が贈られました。
認定NPO法人マラリア・ノーモア・ジャパンは、「2030年までにゼロマラリアを達成する」という国際社会の目標に寄与する活動に取り組む個人や団体を表彰し、毎年「ゼロマラリア賞」を贈っています。
ゼロマラリア賞は2014年に始まり、事業や研究活動、情報発信の取り組みなど、様々な立場からの「ゼロマラリア」への貢献を評価し、表彰するものです。第11回となる今年は、マラリアの早期診断につながる診断装置「多項目自動血球分析装置 XN-31」を開発した検査・試薬メーカーのシスメックスに贈られました。また、今年初めて設けられた「ゼロマラリア特別賞」には、「マラリア制圧に向けた多角的な報道」を評価し、朝日新聞社が選ばれました。
5月8日には都内で授賞式が開かれ、本社からは坂尻顕吾執行役員編集担当、GLOBE編集部の西村大輔編集長、with Planet編集部の竹下由佳編集長が出席。坂尻執行役員がマラリア・ノーモア・ジャパンの神余隆博理事長から表彰状を受け取りました。
坂尻執行役員は受賞後のスピーチで、「朝日新聞社は長年、マラリアをはじめとした感染症など、世界の人々の命に関わる様々な課題について取材・報道してきた」「『with Planet』をはじめとしたこの1年余りの取り組みを高く評価いただき、大変光栄に思っている。今後も2030年までのゼロマラリアという大きな目標に向けて朝日新聞社も連携させていただき、関係者の皆さまとともに少しでも寄与できればと思っている」と語りました。
本社のゼロマラリア賞の受賞理由については、グローバルヘルスや途上国の開発課題について報じる新サイト「with Planet」を立ち上げ、マラリア・結核・エイズの3大感染症への取り組みを取材・発信していることに加え、朝刊特集版「GLOBE」でのマラリア特集や、主催する国際シンポジウム「朝日地球会議」で気候変動と感染症をテーマにしたセッションに取り組むなど、「多角的な報道に取り組んだ」ことが挙げられました。