ファッションと若者の街、原宿を抜けて、明治神宮の森の中に一歩入ると、その心地よい冷気と静寂に驚かされる。大木が参道を覆うこの森は、かつて萱原だった場所に「永遠の森」として計画された、人為によってつくられた森である。自然を神様と考える日本人のDNAは現代に受け継がれ、東京という大都市に誕生した森は、いま、世界中から訪れる人々でにぎわっている。
1920年に創建された明治神宮の中にある「明治神宮御苑」は、江戸時代には大名の庭園であり、明治維新後は皇室のお庭となった。梅雨時には美しいハナショウブが咲き誇る(入園料500円)
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