国公立大学 進学のすすめ2020

広告特集
企画:朝日新聞社メディアビジネス局
制作:AERAムック編集部

弘前大学 Hirosaki University

INFORMATION

FOCUS

魅力的な研究を進め
地域創生につなげる

福田眞作学長

短命県の返上に向け
革新的プロジェクト

「世界に発信し、地域と共に創造する」。地域活性化の中核拠点としての役割を追求する弘前大学のスローガンだ。2020年4月、学長に就任した福田眞作氏がこう話す。

「私の恩師でもある第11代学長の吉田豊が掲げたものです。地域の課題解決に向けた教育研究の成果は地域限定のものではなく、世界に通用するものとの思いが込められています」

弘前大では、「再生可能エネルギー」「環境」「被ばく医療」「食」の四つを重点分野に、先進的な教育研究活動を行ってきた。いま、特に力を入れているのが、13年、文部科学省から採択された革新的イノベーション創出プログラム「COI STREAM」だ。「10年後の理想とする社会」を想定した研究を行い、その成果を社会に生かし、イノベーションを起こそうというものだ。弘前大では、「健康の未来を変える」をテーマにプロジェクトを進めている。

「青森県は全都道府県のなかで平均寿命が最も短い『短命県』といわれます。本学のCOIでは、その返上とともに、世界の健康づくりに寄与できるような研究を行っています」

弘前大では15年前から弘前市の岩木地区で大規模な住民健康調査「岩木健康増進プロジェクト」を進めてきた。弘前大COIに参画する40以上の企業や自治体、研究機関と共同で、この調査で得られた約2千項目もの健康に関する膨大なデータを解析。認知症や生活習慣病の早期発見・予防方法を研究しており、短命県からの脱却、予防医学の発展につなげたい考えだ。

こうしたプロジェクトを含め、弘前大ならではの魅力的な研究を重点的に進め、地域の創生を担う人材を育成していく。

福田学長はこう語る。

「受験生は大変な思いで勉強に取り組んでいることと思いますが、『天佑自助(てんゆうじじょ/天は自ら助くる者を助く)』の気持ちを持って乗り切ってほしい」