WELLBEING AWARDS

STATEMENT

人生100年時代、人生の価値観は、健康であり続けることから、
幸福であり続けることの重要性が唱えられるようになりました。

そんな中、ウェルビーイングという考え方が脚光を浴び始めています。
直訳すれば「健康」「幸福」。WHOの規定では、身体的、精神的、社会的に良好な状態。

「ウェルビーイング・アワード」は、多様化する幸福の価値観に向き合い、
生み出された新しい商品、サービス、活動を称え、表彰し、広めていくことで、
ウェルビーイングな社会への推進に貢献したいと思います。

MORE

SUPPORT

朝日新聞にて取り組みを掲出

受賞作品は朝日新聞で掲出され、
本サイトでの「受賞一覧」及び
WELL-BEING ACTION!サイトに掲載します。

WELLBEING AWARDSマークの
使用

二次審査に進んだファイナリスト以上の作品は、
WELLBEING AWARDSマークを受賞対象のHP、
広告物に掲示し広報に活用いただけます。

他社WB企業との接点の創出

イベントや、朝日新聞社のコミュニティを活かし、
ウェルビーイングな社会づくりを目指す
企業同士がつながるお手伝いをします。

特集記事掲載など特別サポート

インタビュー記事の掲載や、有識者ヒアリング、
ウェルビーイング調査の活用などをいただける
特別協賛メニューもございます。ぜひご相談ください。

NEWS

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COMMENT

  • 前野 隆司

    前野 隆司 審査委員長

    慶應義塾大学教授
    ウェルビーイング学会代表理事

    ウェルビーイング(幸せ、健康、福祉、よきあり方)への期待が高まる中、ウェルビーイング・アワードを開催できることを嬉しく思います。
    私は、ウェルビーイングとは、すべての生きとし生けるもののよきあり方を尊重するという人類の意思表示であり、環境問題などのグローバル・イシューを包含するホリスティックな概念であると考えています。
    また、経済成長を最優先してきた近代人類のあり方を大きく方向転換し、ウェルビーイング第一の時代に向かっていくことを表す未来人類の根本概念だと考えます。
    ウェルビーイングはそもそも多様であり、100人の人がいれば100通りのウェルビーイングがあり、すべての人と生物のウェルビーイングは尊重されるべきです。
    したがって、本来そこに優劣をつけるべきではないと思いますが、優劣という意味ではなく、ウェルビーイングへの注意喚起と啓発という意味で、多様なウェルビーイングの模範例が明らかになることを嬉しく思います。参加する個人・団体・企業には、人類の新しい時代の幕開けを担う気概を持っていただきたいと心より願っています。

  • 宮田 裕章

    宮田 裕章 審査委員長

    慶應義塾大学医学部教授
    ウェルビーイング学会副代表理事

    昔から大切な概念であるウェルビーイングは、まさに今、その役割を再定義しながら先に向かう、非常に重要なタイミングを迎えています。
    そのような中で今回、ウェルビーイング・アワードを開催できることは非常に意義深いものだと考えています。
    ウェルビーイングのあり方は本来、人によって様々なものであり、そこに優劣を付けることはとても困難です。それでも、私たちの未来に多様な豊かさを与える「道しるべ」となるような取り組みは、やはり注目に値します。
    本アワードを、そういった取り組みを見つけ出す機会だと捉えていただければ幸いです。
    これからの時代は一人ひとりの豊かさだけでなく、サステナビリティーやSDGsの文脈の中で未来とのつながりや調和を生む、そんな新しいウェルビーイングのあり方が必要とされていきます。
    世界・社会への向き合い方や考え方、その実践の仕方をアップデートし、多様な未来をつくっていくことができるウェルビーイングとはどのようなものなのか。審査員としてその点を重視しつつ、このアワードを通じて、私自身も学んでいきたいと思っています。