
現役CAも実践!コスパの高いホテルのアメニティ活用術
現役CAであれば、1ヶ月の半分は、どこかのホテルに宿泊するのが当たり前。ホテルのアメニティグッズをいかに活用するか。その点には抜かりがありません。ここでは「使えるものは使う」をキーワードに、現役CAが実践しているアメニティ活用術をお伝え致します。
アメニティグッズはどこまで持ち帰っていいの?
アメニティ(amenity)を辞書で調べると、「人々に便利さ、快適さを与えるもの」とあります。アメニティグッズは、ホテルや旅館に宿泊する方に「便利で快適だ」と思ってもらうためにあります。
気になるのは、どのグッズが持ち帰り可能なのかということでしょう。現役CAも、いまだに迷うことがあります。
一般的に、1回使い捨てタイプのような消耗品であれば、持ち帰り出来ます。ホテルのスタッフの方とお話したことがありますが、「少しでも使用した形跡があれば処分するので、積極的にお持ち帰り頂きたい」とおっしゃっていました。双方にとってプラスなので、可能な物は持って帰りたいですね。
アメニティグッズを自宅で活用して友人のおもてなし
「頂ける物はありがたく頂く」という考え方から、私は持ち帰り可能な物は常に頂くことにしています。「貧乏臭い」と思われても仕方がないのですが、そのアイテムによって自分だけではなく、周りの大切な方々も「便利で快適」と感じて頂けるならば、これ以上嬉しいことはありません。実際に私がストックしている物は以下の通りです。
- スリッパ
- 身体を洗うボディスポンジ
- ヘアゴム
- カミソリ
- 綿棒
- ヘアブラシ
- ボディクリーム
- 歯ブラシ
- 爪やすり
こういったアメニティグッズを5セットほど、自宅に常備しています。友人や家族が泊まりに来た際はこのうちの一式を取り出し、スリッパは玄関に、その他は洗面所に並べておきます。相手はご自身が使う物を持って来ていることがほとんどですが、不足を埋めるような軽い気持ちで準備をしています。
無料で得た物だからこそ最上級のおもてなしが出来る?!
ホテルのアメニティグッズをお勧めする理由はもう1つ。「これ全部ホテルのアメニティグッズだから、気軽に使ってね。」と言えるためです。
人によっては、おもてなしをありがたいと思う反面、「ここまでさせて悪いなぁ」と恐縮してしまうケースもあります。私にとってはおもてなしと思った行動も、その方にとっては負担になりかねません。
アメニティグッズとして用意された物が、全て買い揃えてくれた物だと知った時、皆様はどのように感じますでしょうか。便利で快適ですが、申し訳ない気持ちも少し生まれそうですね。そのような相手の優しさを想定すると、「無料の物だからこそ、気兼ねなく使える」と、私は思います。それでも躊躇なさる方にはもう一押し、「沢山ストックがあって困るから、使ってくれると助かる!」とお伝えすると素敵ですね。衛生面もさることながら、このような理由でホテルのアメニティグッズは自宅での最上級のおもてなしだと考えています。
新人CA時代に知った衝撃!隠れアメニティとは
ホテルの室内にあるアメニティは、もちろん使っていいものです。ですが、室内にあるものだけがアメニティの全てではありません。他にも私達を快適にしてくれる「隠れアメニティ」が存在するのです。
私が新人の頃の話ですが、北海道のステイ先でチェックインをしていた時、ある先輩がホテルの受付スタッフに何かを尋ねていらっしゃいました。「はい、かしこまりました。お部屋へお持ち致します」とスタッフの方が答えられたので、一体何を持ってくるのか気になり、先輩に伺ってみました。「たいした話じゃないよ。ちょっと加湿器を借りるだけだよ」とのこと。新人の私は、まさか加湿器を借りることが出来るとは思わず、それまで真冬の北海道の湿度の低さと闘うため、常に湯船をはったり、濡らしたバスタオルを部屋に置いたりと苦労していたので、衝撃的でした。もちろんこのようなものは数に限りがあるので、毎回借りられるとは限りませんが、困ったときは相談してみると良いかもしれません。
持ち帰りだけではない!全てのアメニティを把握して快適さをアップ!
ホテルや旅館によりアメニティ備品は様々なので、HPなどでアメニティリストをご覧になることをお勧めいたします。室内の机の上などに置かれている館内の説明書にも、記載があります。ここでは参考程度に、受付に伝えると借りられる一般的な物を以下にお伝えします。
- 加湿器
- 空気清浄機
- 携帯電話充電器
- 延長コード
- アイロン、ズボンプレッサー
- 電気スタンド
- 寝具(低反発枕やウール毛布)
- お子様向けアメニティ
- 爪切り、体温計、体重計
意外な物はありましたか。「室内に無いから残念だなぁ。」ではなく、気軽に受付スタッフまで問い合わせてみましょう。
いかがでしたか。せっかくお金を払ってお世話になるホテルや旅館です。元値以上とはいかなくとも、使えるものは使い、持ち帰りが可能なものは頂き、フル活用してみませんか。今回の話が皆様の次の宿泊に役立ちましたら幸いです。どうぞ素敵な旅を。


