5月11日(土)、千代田区内幸町の日本プレスセンタービルで都NIE推進協議会主催の24年度「スタート研修会」がありました。ワークショップは、林敏昭先生(都立芝商業高校)が指導。林先生みずから考案した手法「『ペタッとSDGs新聞学習ふせん』×『いっしょに読もう!新聞コンクール』」を約40人が体験しました。
コンクールに応募するためには①新聞記事を自分で選んで読み、感想を所定の用紙に書く②当該記事を友だちなどにも読んでもらい、その人の意見を聞き取り用紙に書く③読んでもらった友だちなどと交流した後の自分の意見や提案を用紙に書く――の三つを満たすことが必要。林先生は、やはり①(下線部)が欠かせない「ペタッとSDGs」が新聞記事上で共有され、児童や生徒個々の思考の多様性も見える化させる点に着目。たとえば、同一の記事なのに異なるゴールの付箋を貼った友だち同士で意見交換・交流することで②(下線部)もクリアし、最後の課題③の達成に向けた地ならしが容易にできる点がポイントです。
副教材「ペタッとSDGs」と「いっしょに読もう!新聞コンクール」を組み合わせた「編集」の妙を感じさせるこのアイデア。SDGs学習の導入と新聞コンクールへのチャレンジを同時に可能にさせる「一石二鳥」のワークショップとして、お試しになってみてはいかがでしょう。
【URL】 「ペタッとSDGs」で思考を見える化
【URL】 「いっしょに読もう!新聞コンクール」