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2022年11月21日

企画制作:朝日新聞社メディアビジネス局 広告特集

PR:キリンホールディングス株式会社

楽しいイベントが増える冬の体調管理
子どもの健康の専門家もすすめる「免疫ケア」とは?

子どもたちにとって、楽しみなイベントが盛りだくさんの冬。クリスマスやお正月に家族で出かけたり、スキー教室や卒業遠足など学校行事に参加したりする子どもたちも多いのではないでしょうか。

子どもたちにとって、楽しみなイベントが盛りだくさんの冬。クリスマスやお正月に家族で出かけたり、スキー教室や卒業遠足など学校行事に参加したりする子どもたちも多いのではないでしょうか。

大人数でのイベントが徐々に戻ってきた2022年、冬も元気に楽しく過ごしたいものです。「子どもは風の子」という言葉がありますが、空気が乾燥し、低い気温に体が慣れていないこの季節の健康管理は難しい。学校行事での集団活動や行楽地へのお出かけは人との接触が増え、体調を崩すリスクも大きくなります。

そこで体調維持のカギの一つとなるのが「免疫ケア」です。免疫は、私たちの体を外敵から守ってくれるゴールキーパーのような存在です。本来、人に備わっている防御システムですが、生活習慣やストレスなどによって免疫が落ちてしまうことがあります。

免疫が持つ本来の機能を維持するための「免疫ケア」は、体を内側から守るための重要なテーマとして近年、注目されています。子どもの頃から健康を「自分ごと」として捉え、「免疫」の大切さについて知ってほしい――。東京都清瀬市と兵庫県伊丹市の小学校で開かれた特別授業を取材しました。

免疫が持つ本来の機能を維持するための「免疫ケア」は、体を内側から守るための重要なテーマとして近年、注目されています。子どもの頃から健康を「自分ごと」として捉え、「免疫」の大切さについて知ってほしい――。東京都清瀬市と兵庫県伊丹市の小学校で開かれた特別授業を取材しました。

キリンの特別授業で「免疫ケア」の大切さを知る

体の抵抗力や免疫について学び、免疫ケアの仕組みや大切さを知る特別授業が、キリンホールディングスが全国の小学校で実施している「免疫ケアで健康な毎日を!」です。

11月、東星学園小学校(東京都清瀬市)の4年かえで組の教室で、井上由佳子先生が呼びかけました。「今のような季節の変わり目は、みんなどんなことを感じますか」。子どもたちからは「乾燥して鼻がカサカサになる」「寒くなって体調を崩しやすい」など、活発な意見が出ました。

「では、みなさんが健康でいるために気をつけていることを考えてみましょう」と井上先生。子どもたちの手元には、特別授業用に作られたビンゴシート。あらかじめ「うがいをする」「手を洗う」「マスクをつける」の3マスが埋まっていて、残りの6マスを子どもたちが書き込みます。いくつ書けるかクラスメートと競い合いながら、自分の生活習慣について振り返ることができるプログラムです。

「では、みなさんが健康でいるために気をつけていることを考えてみましょう」と井上先生。子どもたちの手元には、特別授業用に作られたビンゴシート。あらかじめ「うがいをする」「手を洗う」「マスクをつける」の3マスが埋まっていて、残りの6マスを子どもたちが書き込みます。いくつ書けるかクラスメートと競い合いながら、自分の生活習慣について振り返ることができるプログラムです。

「早寝早起き」や「野菜を食べる」などの定番から、「よく笑う」「寝る前のストレッチ」など幅広い答えが集まり、教室は大いに盛り上がりました。

ビンゴゲームで健康への意識を高めたところで、今度は「免疫」についてアニメ動画で学びます。小学4年生には少しとっつきにくい免疫の仕組みですが、免疫機能を「体を守る勇者」に仕立て、体に侵入した外敵と戦うアニメによって理解が深まった様子。免疫を下げないためには、「規則正しい生活」「適度な運動」「栄養バランスの良い食事」「十分な睡眠」の4つのポイントを動画で習いました。

東星学園小学校は、12月に長野県で3~6年生(希望者)を対象にスキー教室を行います。同校では4年ぶりに開催される冬の一大イベントです。今回が初参加という男の子は「とても楽しみ。元気に参加したい」と声を弾ませました。

兵庫県の伊丹市立池尻小学校では、5年2組の児童が特別授業を受けました。山田洋一先生が子どもたちに「みんなは昨日、何時間寝た?」と問いかけます。8~9時間の子が多く、少数ながら6時間未満の子も。山田先生は「スマホやゲームで夜更かしをしないように」と呼びかけました。

「免疫を聞いたことがある人?」との問いかけには、30人の児童の約半数が挙手しました。「免疫勇者」のアニメ動画で、毎日の入浴や適度な運動といった生活習慣が免疫にとって大切なことや、ヨーグルトやチーズ、キムチなど乳酸菌を含む食品が免疫を維持するのに良いということも学びました。

「免疫を聞いたことがある人?」との問いかけには、30人の児童の約半数が挙手しました。「免疫勇者」のアニメ動画で、毎日の入浴や適度な運動といった生活習慣が免疫にとって大切なことや、ヨーグルトやチーズ、キムチなど乳酸菌を含む食品が免疫を維持するのに良いということも学びました。

小学校では保健体育や家庭科の授業で「健康」について学びます。健康でいるためには生活習慣が大事ということは子どもたちも知ってはいるものの、高学年になるにつれて生活リズムが乱れる傾向があるといいます。

教育現場の課題解決に取り組むARROWS社の調査(※1)によると、学校教員の86%が「児童・生徒の健康および生活習慣に課題がある」と回答し、90%が「体の抵抗力や免疫についての指導は重要だ」という認識があるという結果が出ました。しかし、抵抗力や免疫について授業で取り上げる機会は多くなく、実際に児童や生徒に話したことがある教員は56%にとどまっているのが実態です。

(※1)調査期間:2022年5月27日~6月5日、対象:小学校から高校の教員(N=281)

特別授業の感想を先生方に聞きました。

井上由佳子先生

井上由佳子先生「季節の変わり目は、体調の変化を感じやすい時期でもあります。体力の向上や維持をするためにも冬は縄跳びや持久走を全員で行っています。今回の授業をとおして、免疫や免疫ケアの大切さを知り、子供たち自身、健康でいるために必要なことを見直す良い機会となりました」

山田洋一先生

山田洋一先生「免疫は目に見えないものですが、今日の授業や動画を通じて子どもたちの中でイメージができたのではないでしょうか。日々の授業でも話していますが、あらためて食生活や睡眠の大切さを伝えられてよかったです」

子どもの健康の専門家に聞く!集団生活における免疫ケアの重要性

学校生活を送る子どもたちにとって、免疫はどのような意味を持つのでしょうか。

千葉大学大学院で公衆衛生看護学が専門の宮﨑美砂子教授は「免疫には、人が生まれながら体に備わっている自然免疫と、成長しながら身につく獲得免疫があります。そのため子どもは免疫力が発達の途上で、大人と比べて体調を崩しやすい傾向があります」と解説します。

子どもが免疫を高めるためには、「生活習慣が非常に重要」と宮﨑教授。「朝は決まった時間に起きて、日光を浴びる。そして免疫細胞の活性化には食生活も密接に関わっています」

これから寒くなる時期、朝は布団から出るのがつらく、朝ごはんを抜いてしまう子どもが多いです。規則正しい朝、昼、晩の食生活が健康維持に欠かせません。宮﨑教授は「腸は免疫細胞の7割が集中する器官です。免疫細胞を働かせるたんぱく質や脂質をバランス良くとりながら、腸を健康に保つ食品の摂取を習慣化することも大事だと思います」と強調します。「子どもの頃に身についた習慣は、その後の長い人生の基礎になります。ぜひ、家族みんなで免疫ケアに取り組んでほしいですね」

宮﨑美砂子教授

宮﨑美砂子

千葉大学大学院看護学研究院教授。博士(看護学)。専門は公衆衛生看護学。健康教育、保健指導、地域づくりに携わる人材の育成に取り組む。「こども衛生学」(新星出版社)の監修のほか、著書に「最新公衆衛生看護学(全3巻)」(編著、日本看護協会出版会)などがある。

手軽に免疫ケアができる注目素材「プラズマ乳酸菌」の特長を解説

手軽に免疫ケアができる注目素材「プラズマ乳酸菌」の特長を解説

およそ400種もあるとされる乳酸菌の中でも、2010年に「プラズマ乳酸菌」が健康な人の免疫ケアに有効であることが明らかになりました。免疫細胞も細胞同士で上下関係があり、司令塔の役割を果たす細胞が「pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)」です。プラズマ乳酸菌は、その司令塔「pDC」を直接活性化できる唯一の乳酸菌だったのです(※2)。

(※2) 乳酸菌の中で唯一、免疫の司令塔の一つpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を直接活性化することが論文で報告されている。(2022年5月1日 キリンホールディングス調べ PubMed及び医学中央雑誌WEBの掲載情報に基づく)

乳酸菌は通常、免疫機能の一部にしか働きかけることができず、「pDC」を活性化できないと考えられていました。免疫の研究を35年以上も続けているキリンでは、乳酸菌の新たな可能性を信じて世界中からあらゆる乳酸菌を集めて調べました。ビール造りで培った発酵技術も生かし、ついに発見した乳酸菌が「プラズマ乳酸菌」だったのです。

プラズマ乳酸菌の発見から今年で12年。一人ひとりが自分の健康管理をしっかり行う「セルフケア」の意識も広く浸透してきました。キリンのプラズマ乳酸菌は免疫機能に働きかけ、免疫の維持をサポートし、体を内側から守る力になります。

この冬を健やかに過ごすために、毎日の生活に免疫ケアを取り入れてみませんか。