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5児の父、つるの剛士さんが語る「これからの教育」と
「KUMONの魅力」
「ウルトラマンダイナ」の主人公役やバラエティーなどでの活躍で知られる、タレントのつるの剛士さん。5人のお子さんを育てる父親としても広く知られていますが、この春、短大を卒業し、幼稚園教諭免許を取得したことをSNSで報告、話題になりました。
つるのさんは40代半ばにしてなぜ一念発起し、幼児教育を学ぼうと志したのでしょうか。つるのさんの子育て論・教育論や「学び」の本質、また5児全員を通わせてきたという「公文式」の魅力や、幼児教育を志す立場として、0〜2歳の親子のための「Baby Kumon」への所感もうかがいました。
40代半ばで切り開いた新境地
(写真)本人のInstagramより引用つるのさんは2022年3月に短期大学を卒業し、幼稚園教諭二種免許を取得しました。現在は国家資格である保育士免許取得も目指し、仕事や子育てのかたわら、勉学に励んでいます。
「これが教員免許…かあ。一枚の紙ではありますが、子どもたちの未来に直接携わることのできる教員免許はとっても重いです。ひょっとして宇宙でひとりかなあ、、ウルトラマンに変身可能な幼稚園の先生。笑 つるのせんせい、爆誕。」(本人のInstagram投稿より一部抜粋)
つるのさんが挑戦を志したのは2019年のこと。ウルトラマンを演じたり、ポケモンの歌を歌ったり、NHK Eテレ「#すくすく子育て」のMCを務めたり……25周年を迎えた芸能生活やこれまでの経験を振り返り、今後の生き方や実現したいことを考えるなかで、改めて自身のキーワードが「子ども」だということに気づいたそうです。
芸能生活で培ったスキルや独自のキャリアと、幼児教育・保育の専門的な学びを掛け合わせることで、「子どもが中心となる社会」へ向けた自分なりのアプローチができないかと奮起。「言い出したら止まらないから」と妻も背中を押してくれたそうです。
「パパが頑張ってる、私も!」子どもたちの変化

幼児教育を学ぼうと決意し、短大へ願書を出した直後にコロナ禍が直撃。イベント、ライブなどの仕事が激減し、世の中がリモート中心になる中で生活スタイルもガラッと変わり、「スイッチを切り替えて、学生に徹することができました」と振り返ります。
「学びたい時が学び時」と語るつるのさん。年の離れたクラスメートと、オンライン・オフラインのキャンパスライフを満喫しながら、学問に邁進したそうです。成績もトップクラスで、「なんか黒板に向かって机に座って、ノートをとることがすごく楽しかった。貴重な経験をさせてもらいましたね」
2020年夏、つるのさん自身も感染し入院。当時短大の試験期間中だったため試験を受けられず、病室で悔しい思いをしたそうです。無事に卒業し、幼稚園教諭免許の取得は実現しましたが、いま、その時に取れなかった単位取得と、保育士資格取得を目指しています。
自身の奮闘は、家庭内にも思わぬ変化をもたらしたそう。つるのさんがリビングでテキストとノートを広げ勉強をしていると、お子さんたちが自然とリビングに集まり、「パパが頑張ってる。私も頑張ろう」と一緒に勉強するようになったのです。
「ご存じの通り、僕自身はおバカタレントで売ってきましたし、全然勉強もしてこなかったんです。そんな親が子どもに対して『勉強しろ』と言うのは、自分でも抵抗がありました。今回、親が自ら学ぶ姿を見せたことで、子どもたちにも良い影響があったのかもしれません」
発奮したお子さんたちは、実際に成績が上がっていったそうです。三女は中学受験に特待生として合格。「先日の三者面談では『幼児教育に興味があります』と話してくれたんです。パパが頑張っていて面白そうだから、と。その気持ちがうれしかったですね」と笑顔がこぼれます。
子どもたちの自主性を育んだ公文式

お子さんたちが自主性を育むことができたのは、妻のすすめで5人全員を通わせてきた公文式の影響が大きかった、とつるのさんは語ります。妻自身も子どもの頃から公文式で学んできた経験者で、強い信頼を置いているのだそうです。
長女は自ら決めた志望校に進み、18歳の長男と15歳の次女は海外留学中。「全員、それぞれが自分の意思で進路を決めてきた」のだそう。「子どもの実践を信用してよかったなと思っています。やっぱり心配より信頼。信頼することで、子どもたちがのびのび学んでくれています」
「これまでの教育は成績など、結果に出てきたもので大きく評価されてきました。でもこれからは、いま存在している職業や選択肢だけでは通用しない時代になります。自分でいろんなものに興味を持って、自分で工夫して、自主的に動いて、決めていく力が必要だと思うんです」
「子どもたちも最初はなぜできたのかがわからないけど、繰り返し復習した時に、『あ、ほんとにできた』と理解できて、自信や自己肯定感につながってくる。そう感じられるように教材がうまくできていて、子どもたちが自然に取り組めるのがすごいなと思います。僕もやっておけばよかったな、と(笑)」
先生に褒められた、と喜んで取り組む姿も印象に残っているそうです。「アットホームな雰囲気をつくってくれていることがわかりますね。わんぱく盛りの子どもたちを、教室でどうまとめているんだろう。先生が子どもたちにどう接しているのか、ぜひ見てみたいですね」とつるのさん。
「できたよ!」子どもがハマる公文式の魅力
(写真)つるのさんと次男=本人のInstagramより引用今は6歳の次男が「どハマり」していて、一生懸命プリントに取り組んでは、「できたよ!」と目をキラキラさせてつるのさんのもとに見せに来てくれるそうです。
学校から帰宅して、ランドセル姿のままKUMONの教室に通うお子さんたちを迎えに行くことが多かったというつるのさん。帰るなり机に向かい、プリントに取り組む子どもたちの姿が日常風景なのだそうです。
「よく考えたら、子どもたちが自主的に集中して勉強している姿が見られるって、特別なことですね。なんであんなに積極的に取り組めるんだろう」
「ご飯を食べる前にやってしまおう」と自分で決めて取り組む姿や、時には外食先や旅行先にプリントを持ち込み、鉛筆を握る姿も。これまで解き進めてきたプリントを100枚以上積み上げ、「こんなにできたよ」と娘たちが見せてくれたこともあったそうです。
繰り返し同じ内容のプリントに取り組みながら、少しずつ前に進んでいくという仕組みが良いのでは。公文式の魅力について、つるのさんは分析しています。
乳幼児期の親子の「関わり」を促進するBaby Kumon

0歳から2歳の乳幼児向けの「Baby Kumon」についても、5児の父親として、また幼稚園教諭免許の取得者としての目線から、教材に触れてもらいました。
Baby Kumonでは、親子の言葉のやりとりを通じて遊びながら成長できるオリジナル教材や、月1回の教室の先生とのBaby Kumonタイムで、親子の豊かな時間をサポートします。「乳幼児期って、親御さんと子どもたちが濃密に関わることができる大切な時期なので、親御さんとしては工夫しながら子どもたちと関わることができる教材って、重宝しますよね」
自ら我が子向けに描いた絵本を単行本化した『つるの剛士の読み聞かせ絵本ぴっぴっぴー!』(主婦の友社、2008年)を出版した経験もあるつるのさん、乳幼児期の子ども向けにはさまざまなツールがあるなかでも、親子の「関わり」を深められるツールかどうかが重要だといいます。
「親との関わりのなかで、きずなと信頼関係を育む大事な時期。脳が発達途中なので、親との愛着関係、アタッチメントがすごく大切なんです」。お父さん、お母さんの声で子どもたちに愛情を持って対応することが、子どもの成長を左右するそうです。
「Baby Kumonの教材には、読み聞かせや歌いかけのためのツールがたくさんあるのもいいですね。こういったツールを通して、子どもと関わりたい、関わろうという思い、その愛情がもう、すごく大切だと思います」
(写真)Baby Kumonセット1号子どもの成長を記録できる『れんらく帳』を手にしたつるのさん。「乳幼児期ってあっという間に過ぎちゃうんですよ。 親としては経験値が少ない時期だから、毎日が新鮮なんです。何か変わったことがあると先生に尋ねられるというのも良いですし、成長してからその時の記録が残るのもいい記念になりますね」と話してくれました。
「子どもももちろん、Baby Kumonからこういう教材を通じた親子の関わりを習慣化しておくと、そのままKUMONにスムーズにつながりやすくなるから、親御さんにとっても良いですね」
「共に学び、問いを持ち続けよう」つるのさんの教育哲学とビジョン

つるのさんはなぜ自ら学び続けるのでしょうか。つるのさんのビジョンは、発信力のある幼児教育の当事者として、保育士や幼稚園の先生の課題解決をめざしながら、「子どもを中心とする社会」に導くこと。
核家族化が進み、地域のつながりも希薄化するなか、コロナ禍により教育現場はさらに難しく、課題が複雑化しています。それでもつるのさんは、明るい未来を描いています。
「今、社会が多様化して技術が発達して、教育の可能性が広がってきていると感じています。子どもたちの主体性や個性をもっともっと生かせるような教育ができるんじゃないかなと思っているんです」
つるのさんの教育哲学は、「子どもと大人が『共に学ぶ』」。
「5人の親としても、教育実習の現場でも、僕はもう毎日、子どもたちに教えてもらってばっかりだったんです。教育は実は『共育』ではないかと思っているんです。子育ては『親育て』、育児は『育自』ではないかと。子どもたちと一緒に学ぶ姿勢が、これからの親にとっても、先生にとっても大切だと思います」
つるのさんが考える「学び」の本質とは──。
「学ぶって、一方的にインプットするのではなく、やっぱりずっと問いを持ち続けることなんですよね。知れば知るほど、この仕組みはどうなっているんだろうとか、ああ言われたけど、本当は間違っていないか? とか。いくつになっても問いを持ち続けることが、成長につながります。人生100年時代、子どもたちと一緒に学び続けたいですね」