コロナ禍は私たちの生活に大きな変化をもたらし、「もしも」に備える保険も、そのあり方が大きく変わっていると言われています。暮らしのリスクを見直す機会が訪れた今、おすすめしたいのがユーザーの生活に寄り添って保険サービスを提供する、「楽天保険の総合窓口」です。そのメリットや独自性について、楽天インシュアランスプランニング株式会社 執行役員の幸﨑えみ子さんに伺いました。

リスクに備え、安心して毎日を過ごすための最新保険事情

ここ数年、コロナ禍や不安定な社会情勢など、私たちの安心・安全への危機感が高まっています。そんな中、リスクに備える“保険”という商品にこそ、実は楽天グループの強みが活きると話すのは、楽天インシュアランスプランニング株式会社 執行役員の幸﨑えみ子さんです。

「楽天はまさに皆様の生活に密着したグループ企業です。銀行やクレジットカードから、通信キャリアやトラベル、身近なところでは楽天市場がお馴染みでしょう。これら多岐にわたるサービスを通してマーケティングを行い、消費者のニーズをくみ取りながら新たなサービスを提供できるところが、楽天グループの強みです。『楽天保険の総合窓口』はまさに楽天の強みを活かした保険サービス。お客様の動きを日常的に観察しながら保険商品を提供できる会社は他にはありません」

楽天エコシステム
多岐にわたるサービスを通して、巨大な楽天経済圏(エコシステム)を形成している

楽天グループは日常生活に必要なあらゆるサービスを提供しており、それらを利用することで楽天ポイントを貯めることができます。こうした運用のサイクルを指す「楽天経済圏」という言葉があるほど。そこに保険という要素が加わると生活にも様々なメリットがうまれそうです。

「楽天経済圏のなかで、お客様の体験や行動をキャッチしながら、必要な保険商品を自然な流れで提案できる点がメリットの一つです。例えば旅行の際、旅先でのケガや病気、急なキャンセルなど、旅行に関わるリスクをカバーするための保険は非常に重要。その点、楽天であれば、楽天トラベルで旅行予約を行うお客様に、『楽天保険の総合窓口』から“自然”に、かつ“わかりやすく”、必要な保険を同時にご提案可能です。また楽天市場で家電を購入した際にも、延長保証(保証期間を延長する商品)をご提案しています。このように保険をうまく活用することで、70以上ある楽天のサービスをより安心してご利用いただけるようになります」

コロナ禍で、保険の在り方も大きく変化したと言われています。まずは「申込チャネル」の変化。「対面での手続きを敬遠する方々から、オンラインで多くの申し込みがありました」と幸﨑さん。しかしお金に関わる商品だからこそ対面で話を聞きたいというニーズも根強いそうで、そんなお客様に対してのサポートについても、ZOOMで相談・手続きができたり、コールセンターにてご要望を承るなどして、オフラインのコミュニケーションも強化しています。

さらに、コロナ禍をきっかけに保険に対するニーズも変化。特に自転車保険とペット保険の申し込みが増えたといいます。

インタビューをうける幸﨑えみ子さん①
楽天グループとしての強みについて話す幸﨑えみ子さん

「ウィズコロナの考え方も広まっているのか、ここ最近は旅行やゴルフといったレジャー関連の保険のニーズも増えています。こうした生活の変化によるニーズをいち早くとらえ、積極的に良い保険サービスをご用意していくのが私たちのミッションだと思っています」

自分にはどれがいいの? 必要な保険の見極め方

「他の人はどんな保険に入っているのだろう?」と気にはなっても、はっきりと聞きづらいものですよね。そこで幸﨑さんが勧めるのが「みんなの保険診断」です。

「自分にどんな保険が必要なのかわからない…というのが多くの人が抱える本音だと思います。『みんなの保険診断』は楽天会員の統計データを用いて、年齢や家族構成に応じて、加入している保険や保険料が確認できるサービスです。保険選びをするときのスタート地点として活用いただけると嬉しいです」

みんなの保険診断のトップページ
「みんなの保険診断」のページでは、自分に近いユーザーの保険加入状況を確認できる

「みんなの保険診断」も一例ですが、いま保険業界全体で保険ビジネス(Insurance)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた「インシュアテック(InsurTech)」がトレンドで、保険や私たちの生活にも影響があるようです。

「インシュアテックというと、保険金の支払査定を自動化するなど企業側のメリットに目が行きがちですが、生活者の皆様にもメリットをもたらします。従来型の保険は、申込時と、保険金請求時にしか存在を意識しない金融商品でしたが、健康活動に応じて何らかの特典がもらえる医療保険や、安全運転を続けると保険料が安くなる自動車保険のように、健康や安全運転など日々の意識に働きかけられるようになれば、おのずと契約者の皆様との接点も増えます。ITでこうした生活者の動きを捉え、伴走するような保険商品が今後ますます増えていくと思います」

ライフスタイルをトータルでサポートする「楽天保険の総合窓口」

「楽天保険の総合窓口」には他にも楽天グループだからこそ実現できたサービスや機能がたくさんあるのだとか。

「『楽天保険の総合窓口』では、楽天生命や楽天損保といった、楽天保険グループの保険会社の商品に複数ご加入いただいている場合でも、住所などご契約情報の変更手続きを一度で済ますことができます。ご契約者様向けのマイページやスマートフォンアプリもあり、先ほどご紹介した『みんなの保険診断』や『もしものはなし』など保険選びをサポートするコンテンツも充実。ご質問やご相談の際はマイページからチャットでご案内することも可能です」

さらに、アイデアとスピードを重視する風土から生まれた、他社にはないユニークな保険商品も多数用意しているそうです。

インタビューをうける幸﨑えみ子さん②
ユーザーを第一に考えることが、新たなサービスのアイデアにつながっていくといいます

「たとえば、水災リスクについて、これまでは全国一律の保険料率を各社設定していましたが、楽天損保では、ハザードマップをもとに建物の所在地に応じた保険料の火災保険を販売しています。あとはやはり、保険料の支払いに応じて楽天ポイントが進呈されたり、逆に楽天ポイントで保険料が支払えるのも楽天独自のサービスだと思います」

また、コロナ禍でのありがちな体験をきっかけに生まれたユニークなサービスもあったそうです。こうした生活者の視点から生まれるサービスも楽天ならでは。

「テレワークで家にこもりがちになり、運動不足になる人が多かったですよね。こうした実感を背景に、楽天モバイルでApple Watchを購入すると、運動中の交通事故に備えるワークアウト保険を2年間無料で付帯する取り組みを11月からスタートしました。製品自体の保証ではなく、運動中の事故を補償するユニークな保険内容です。体調管理に同製品を使う方にはうれしい特典ではないでしょうか」

一度加入すると、そのまま入りっぱなしになりがちな保険ですが、コロナ禍を経た今、「楽天保険の総合窓口」のように新しい商品、サービスはどんどん拡大しています。自分、そして家族の生活によりぴったり合った保険と出会うためにも、この機会に保険を見直してみてはいかがでしょうか。

楽天インシュアランスプランニングのプラットフォーム

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幸﨑 えみ子(こうさき・えみこ)
福岡県出身。証券会社等勤務を経て、2006年から楽天証券㈱、楽天生命保険㈱にてウェブマーケティング業務のマネージャーを歴任し、2018年より楽天インシュアランスプランニング㈱執行役員(現職)、2022年より楽天グループ㈱執行役員(現職)。楽天保険グループの生命保険、損害保険、ペット保険のマーケティングをリードしている。 趣味は暗闇フィットネス。