食事やドリンクの楽しみ方が多様化し、ビール以外のお酒を飲む人も多いはず。その一方、ビールでも、時代の変化を捉えた動きが出てきています。この春、ビールの味が苦手だという人でもおいしく飲める、新しいビールが誕生しました。4月15日に新発売された「キリン一番搾り ホワイトビール」は、小麦※のやわらかで繊細な味わいが感じられ、かろやかな飲みやすさを実現したビールです。
※小麦麦芽を一部使用
CMに出演している小芝風花さんは「ホワイトビールってこんなに飲みやすいんだ」、岡田将生さんも「僕のイチ推し。早く皆さんに飲んでほしい」と自信を持ってすすめていました。
かろやかさに小芝風花も衝撃「ビールを手に取らなかった方もぜひ!」
「一番搾り」ブランドで5年ぶりの新商品となる「ホワイトビール」は、真っ白な缶と鮮やかなブルーの「White」の筆記体が印象的なパッケージ。キリンビールを象徴する聖獣(キリン)のイラストが示す通り、おなじみの「一番搾り製法」で小麦麦芽の繊細なうまみが特長です。さらに無濾過(ろか)製法にすることによって、かろやかでやわらかな口当たりを実現しています。
多くの人に支持される一番搾りらしさと、独自のホップや酵母などによるホワイトビール独自のおいしさを両立。ビールの苦手な人が持つ「苦い」「重たい」という先入観を覆すような、飲みやすいのに飲み飽きない味、上質で洗練された新しいおいしさを楽しむことができます。
発売前日に都内で行われた発表会では、岡田さんと小芝さんが「一番搾り ホワイトビール」で乾杯しました。お互いのグラスにビールを注ぎ、小芝さんは「色もキレイなのでぜひ見てください」、岡田さんは「見た目からして、おいしそう」と注目ポイントをアピール。
「こんなかろやかなビールあるんだっていう衝撃がすごかった」という小芝さんは、CM撮影以来の一杯に「もう喉が欲してしております」と、待ちきれない様子です。
乾杯の後の最初の一口に、岡田さんは「スッキリしていておいしくて、小麦の香りが本当にステキ。『一番搾り ホワイトビール』との出会いにまた乾杯したい」、小芝さんは「飲み終わった後もすごく爽やかで、苦みが残らない。今までビールをあまり手に取らなかった方にも挑戦していただきたいビールだなって」と満面の笑みを見せていました。
キリンビールでビール類の戦略を統括する木村正一さんは「中味の見直しを経て、チャレンジにチャレンジを重ねた結果たどり着いた商品です。お客様が心の底から新しくておいしいビールだと感じてもらえるように、パッケージも中味も心を込めてつくりました」と自信を口にしました。
体験ユーザー「ビールが苦手な人や新たなビールの選択肢に」
新しいおいしさの「一番搾り ホワイトビール」を、ひと足早く体験した人たちは、どのようなファーストインプレッションを受けたのでしょうか?
「苦いビールは少し苦手。『一番搾り ホワイトビール』は苦みが少なくて飲みやすいのに、ビールの風味が残っていて、飲みごたえもありました。フルーティーでかろやかな味わいで、おいしいですね。ビールをあまり飲まない友達にもオススメできます」
※お客様から頂いたコメントのうち、うれしい声を選定・編集して掲載しています。
そう語っていたのは20代の女性。友人との集まりや気分転換で飲むお酒として、これからは選択肢の一つになりそうとのことです。
普段から「一番搾り」を好きで飲んでいるビール党の40代の男性は「今まで持っていたホワイトビールのイメージと違って、いい意味でクセがなくフルーティー。かろやかで口当たりが良く、おいしいです。新しい選択肢として夕食のメニューに合わせて選びたい」と、ビールの選択肢が一つ増えたようです。
※お客様から頂いたコメントのうち、うれしい声を選定・編集して掲載しています。
30代の女性は「缶デザインから爽やかな印象を受けます。シンプルで好き」と評価。味わいについても「苦みがなくまろやかで、アンチョビやニンニクを使ったような濃いめのおつまみに合いそうです。おなかはいっぱいだけどもう少し飲みたいというときにも、デザートや甘いものにもおいしく合わせられそうですね」と、意外なマリアージュを提案していました。
※お客様から頂いたコメントのうち、うれしい声を選定・編集して掲載しています。
キリンビールの“味の番人”と称されるマスターブリュワーの田山智広さんは、「『ビールは自分向きじゃない』」と思われているお客様も、実はビールに興味がないわけじゃないんです。そうしたお客様にも、定番として買っていただけるビールをつくろうとスタートしました」と開発の経緯を説明し、楽しみ方についても語りました。
「定番ビールですから、いつものグラスでいつものように飲んでいただいても十分おいしさが楽しめます。また、特徴のあるビールですから、逆に今までのビールの飲み方とかシーンにこだわらず、自由に楽しんでいただけます。令和の時代の新定番と思っていますので、ぜひ試していただきたい」
「一番搾り ホワイトビール」の新しい味わいから、今までにない新しい楽しみが増えていきそうです。
開発期間は約3年 ビールの新しい魅力に挑戦
「一番搾り」ブランドから新しくホワイトビールを送り出すことは、キリンビールの担当者たちにとっても大きな挑戦でした。実際、開発期間は通常よりも長い、約3年の歳月をかけました。
「一番搾り ホワイトビール」のマーケティングを担当する森瀨夏実さんは振り返ります。「ビールの新しい魅力に気づいていただけるような商品を出すことで、ビールを普段あまり飲まないお客様にも新たな価値・楽しみを届けられるポテンシャルもある。チャレンジする意味は大きく、ワクワクする思いでした」
開発チームのミッションは、ビール離れが進んで「サラリーマンのお酒」といったイメージが根強い中で、「ビールにこんなおいしさがあったんだ」「このビールだったら自分の生活に取り入れたい」と思ってもらい、ビールの裾野を広げていくこと。ビールがそんなに好きではない人に「おいしい」と言ってもらえて、ビール好きな人にも「やっぱり『一番搾り』だよね」と納得してもらえるようなビールの開発を目指しました。
そして、結果としてたどり着いたのがホワイトビールだったそうです。森瀨さんは「今の時代のお客様は、自然体で無理をせず、肩ひじ張らない“自分時間”を大切にされている方が多くなっていると思います。そんな時間に飲んでいただけるビールを色々なコンセプトで考えたとき、飲みやすさや、気持ちをほぐしたいみたいなシーンに合う柔らかさ、かろやかさを出せるといいんじゃないかって。市場調査を経て、お客様の気持ちにピッタリ合うと確信を持つことができたのが、“一番搾りでホワイトビール”という提案でした」と説明します。
「まろやかで、やわらかく、飲みやすいビール」を目指して、いったんは商品がほぼ完成へと近づきました。ところが、「期待されるおいしさには遠く、このままではお客様にご提供できないということで、味の開発をやり直しました」と森瀨さん。飲みやすさと飲み飽きない味、そして満足感のバランスをより深く追求するために、イチから開発を仕切り直したのです。
理想のおいしさを目指して採用したのは、従来の「一番搾り」では用いられていなかった無濾過製法。これによって小麦のやわらかな口当たりが引き立ちました。満足感やうまみにおいてもプラスの効果をもたらし、「一番搾り ホワイトビール」ならではの新しい味わいを実現できました。
缶のパッケージについても、「一番搾り」としての信頼感を保ちながらも、ビールの新しいおいしさを示すために、どこまで振り切ったデザインにするかが難しかったと森瀨さんは言います。ギリギリまでチャレンジした結果、アシンメトリー(左右非対称)で、ビールのイメージを超える新鮮な印象のデザインへと行き着きました。
「一番搾り ホワイトビール」の楽しみ方について、森瀨さんはグラスに注いで飲むことを提案しています。「『ちょっといつもの時間と違うかも』という気持ちになれますし、『一番搾り』を飲まれている方は、ビールの色が違うことで『いつもの一番搾りと違うんだ』と気づいていただけると思います。普段は飲まないという方も『これならアリかもしれない』と会話が生まれることで、お酒のある場がより楽しくなってほしいです。いろんな方と楽しんでいただければ、私もうれしいですね」と話していました。
真っ白なパッケージの「一番搾り ホワイトビール」から、さまざまなビールの楽しみ方が、色とりどりに描かれていくことを予感させます。