従業員14人、SVOLMEが夢のW杯へ 鈴木淳之介の足元サポート
4年に1度のサッカーの祭典は、選手の足元を支えるスパイクの見本市でもある。
アディダスやナイキといった世界的メーカーがしのぎを削る中、従業員14人の日本メーカーが、22歳のDFと最高峰の舞台に臨む。
デンマークのコペンハーゲンに所属する日本代表の鈴木淳之介は、ワールドカップ(W杯)北中米大会でSVOLME(スボルメ)製のスパイクを履く。
過去にW杯本大会で同社のスパイクに足を通した選手はいない。
現在、J1で着用する選手も1人だけだ。
SVOLMEは2006年、スポーツとファッションとライフスタイルをコンセプトに設立。サッカーやランニング関連のシューズやウェアを手がける小規模な会社だ。
鈴木淳との出会いは、帝京大可児高(岐阜)時代までさかのぼる。
湘南ベルマーレ入りが決まっていた鈴木淳に、同社取締役兼営業本部長の谷川洋二郎さんが声をかけ、高3の11月からスパイクの提供が始まった。
SVOLMEのスパイクは「圧倒的な足なじみ」が売り。鈴木淳もフィット感へのこだわりがあり、デンマークのクラブに移籍してもなお、高校時代と同じモデルのスパイクを履き続けた。
SVOLMEにとって、W杯で日本代表選手をサポートすることは大きな目標の一つだった。
谷川さんは「まだ小さな会社だが、本当にうれしいし、自信になる。うちのスパイクを知らなかった人も、W杯をきっかけに履いてほしい」と、期待を膨らませる。
メーカーの看板背負うトップ選手たち
国際サッカー連盟によると…
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