企画制作:朝日新聞社メディアビジネス局 広告特集
PR : グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社
歯周病と知覚過敏の密接な関係
歯周病罹患(りかん)者の
約60%※1が知覚過敏を併発
両方を効果的に
ケアする方法とは
歯を支える骨がとけたり、歯ぐきが退縮してしまう歯周病と、歯がしみやすくなる知覚過敏症状とは関係がないと思っていませんか。実は歯周病を発症している方のうち、約60%が知覚過敏を併発していることが調査からわかっています。両方を予防するためにはどんなケアをすればよいのでしょうか。知覚過敏ケア歯磨きブランド売り上げNo.1※2のシュミテクトから発売された歯磨き粉「シュミテクト歯周病ダブルケアEX」の研究開発担当者、山口雅人さんに教えてもらいました。
※1 出典: Tooth Wearと象牙質知覚過敏.第1版,医歯薬出版,2003※2 インテージSRI + 知覚過敏用ハミガキ市場 2020年8月~2021年7月 累計販売金額シェア(シュミテクトシリーズ計)
歯周病と知覚過敏の
両方にアプローチする
日々のケアが大切です。

シュミテクト研究開発担当 山口雅人さん
口腔(こうくう)内で起こる
「負のスパイラル」

その例を歯周病からみていくと、まず主な原因の一つとされる歯垢(しこう)が歯ぐきの炎症を引き起こします。進行すると歯ぐきは痩せてしまい、後退します。歯はエナメル質によって、外部の刺激から保護されていますが、歯ぐきが後退すると根元の象牙質が露出することがあります。象牙質は象牙細管が無数に集まってできており、ここを通って刺激が歯髄神経に伝わり痛みが生じるのです。こうして知覚過敏症状が誘発されます。また、歯の根元の象牙質は、上部のエナメル質に比べて柔らかいため、虫歯になりやすいというリスクもあります。
歯周病と知覚過敏は互いに関連し合っています。
その例を歯周病からみていくと、まず主な原因の一つとされる歯垢(しこう)が歯ぐきの炎症を引き起こします。進行すると歯ぐきは痩せてしまい、後退します。歯はエナメル質によって、外部の刺激から保護されていますが、歯ぐきが後退すると根元の象牙質が露出することがあります。象牙質は象牙細管が無数に集まってできており、ここを通って刺激が歯髄神経に伝わり痛みが生じるのです。こうして知覚過敏症状が誘発されます。また、歯の根元の象牙質は、上部のエナメル質に比べて柔らかいため、虫歯になりやすいというリスクもあります。

次に知覚過敏は歯ぐきの後退や、エナメル質が摩耗するなどが原因となって生じます。ここにハブラシの毛先が当たったり水が触れたりすると歯がしみ、痛みを一時的に感じるなどの症状が起こります。こうなると歯磨きがしづらくなり、「知覚過敏によって普段のようなブラッシングができなくなった」と52%※の方が回答した、という調査結果があります。この状態が続けばきちんと歯が掃除されないため歯垢が蓄積し、歯ぐきの内部で炎症が起こって歯周病発症の原因・悪化へとつながるのです。
このようにどちらかが進行すれば、もう一方も悪化します。口腔内全体の環境が悪くなる「負のスパイラル」に陥る可能性があるのです。
さらに歯周病は、発症して放置すれば、どんどん進行。歯ぐきの炎症が歯を支えている歯槽骨まで到達すると、歯槽骨を溶かしはじめ、歯がグラグラしていきます。そして最終的には、歯が抜けてしまうのです。
※GSK調べ両方の症状を同時に
予防するケアが大事
このような事態を招かないために、早めの予防を心がけてください。歯周病は、むし歯と異なり痛みが出ないことの方が多いため、特に実感がないまま徐々に進行していきます。歯ぐきの腫れや出血、後退やグラつきなどが感じられ、ここで初めて歯周病を疑うケースがあります。また、近年どの世代においても歯周病の罹患率は上昇するばかりか年齢と共に上がる傾向がみられます。今心配がないという人もケアを怠らないようにしましょう。
4mm以上※の歯周ポケットを有する者の割合推移

※歯周ポケットの深さが4mm以上の状態を歯周病とする
知覚過敏についても成人の約1/3※2が罹患しています。下記のチェックリストを確認して症状を見逃さないようにしてください。発症しても、軽度なうちは歯科医院で適切な処置を受けることによって、改善することができます。
※2 GSK調べ知覚過敏チェック
一つでも当てはまったら、
知覚過敏の可能性があります。

歯科医師の診察を受けてください。
両方を予防するセルフケアとして、毎日磨くことはもちろんですが、ポイントを押さえた磨き方を実践することが重要です。力の入れすぎや長時間磨くオーバーブラッシングは知覚過敏や歯肉の退縮につながるので注意を。ハブラシの毛先が広がらない程度の軽い力で3〜5分程度を目安として磨くようにしてください。セルフケアでは、どんなにうまく磨いても磨き残しが生じるので、定期的に歯科医院で検診を受け、相談のうえ歯石を取り除くなどの処置をおすすめします。
さらに、お口の悩みに適した歯磨き粉の使用も重要です。今回シュミテクトから発売された「歯周病ダブルケアEX」は、まさに歯周病と知覚過敏症状の両方をケアするために開発されました。