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朝日新聞社メディアビジネス局

学生たちが熱心に学ぶ姿が印象的なPR動画から始まった国立音楽大学のプレゼンテーション。演奏・創作学科長の黒田博教授は、「自由・自主・自律をモットーに、良識ある音楽家・教育家を育成し、世界の文化の発展に寄与する理念に基づいた教育を行っており、“アンサンブルのくにたち”と評されています」と胸を張る。演奏・創作学科と音楽文化教育学科を開設しているが、その垣根を越えた演奏会を多く開催しているのも魅力だ。
1、2年課程では基礎教育に力を入れており、具体例として音楽教育専修・井上恵理教授がリトミックを紹介。リトミックとは体の動きを取り入れて音を表現するいわば音楽の原点。学生6名が登場し、声や楽器を使わずに、手をたたき、足を踏みならしながらリズムを共に創るパフォーマンスを披露。ピアノの音色を“重い・軽い”など、受けた印象を体を使って表現する即興パフォーマンスも行った。
「音で遊べるのが音大生のすばらしいところ。こうした力を身につけられるようにしています」と井上教授。
「音楽家には即興性がとても大切。さらにそれをみんなでコミュニケーションを取りながら行うのは、本学ならではのアンサンブル教育の一つです。あわせて、個々の力も必死に高めています」と黒田教授が付け加えた。
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