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朝日新聞社メディアビジネス局

建学の精神を「〈和〉のこころ」と定め、教育方針として「音楽芸術の研鑽」と「人間形成」を掲げている武蔵野音楽大学。入学センター担当・針谷繫久さんのあいさつの後は、プロの演奏家を育てるヴィルトゥオーゾコースのクラリネット専攻4年・菊地章太郎さんと、大学院修士課程1年・植田寛人さんのピアノ伴奏で「『椿姫』による演奏会用幻想曲」が演奏され、そのすばらしさに会場から熱のこもった拍手が起こった。
武蔵野音楽大学は、演奏学科と音楽総合学科の2つの学科に7つコースがある。演奏学科は、クラシック音楽を中心に演奏の解釈や表現を座学で学び、コンサートやレッスンによって各自の演奏能力を高めている。音楽総合学科は、音楽の創作や研究、音楽教育やマネジメントといった幅広い分野の授業があり、将来を見据えながら学ぶことができる。
2017年度に、教育・研究の場を統合した都市型の江古田キャンパスが誕生。学科の再編や新しいカリキュラムも始まっている。入試もウェブ出願を取り入れるなど制度改革に力を入れ、募集人数も大幅に増加した。「武蔵野音楽大学は、伝統と歴史、近代性と精神性を兼ね備えた音楽大学です」と、針谷さんは締めくくった。
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